採用情報｜株式会社Ｐ･Ｃ･Ｇテクニカ【建築建設biz】

これまでの排水管の修繕方法といえば､
管の内側に塗料を塗りなおすか､
排水管自体を取り替えるしか術が
ありませんでした｡

そこに革命を起こしたのが､
当社の持つ特許技術『パイプインパイプ工法』

FRPという特殊なプラスチック素材を使って､
老朽化した管の中にもう1つパイプを作って
しまうという画期的な技術です｡

この方法なら穴の開いた老朽管でも再生可能。
従来なら長期的な大工事となっていたものが､
1､2日の工期で済み､住人も普通の生活をしたまま
施工を完了させることができます。

現場での作業は､内視鏡検査のように､
カメラで管の中の映像を見ながら
機械を遠隔操作して進めます｡

まずは排水管の中をキレイに
クリーニングしてから､
FRPライニングという工程で､
樹脂を流し込んで内側のパイプ作り｡

枝分かれした部分の管も機械を操作して
キレイに調整加工し､乾かして検査
･通水テストをしたら工事は終了です。

施工時は5～6名で1つのチームとなり､
一級管工事施工管理技士などの
有資格者がリーダーとなって
施工にあたります｡

関連資格は取得支援制度で取得可能ですし､
リーダーへのキャリアUPも目指すことが
できます。

現場や専用のトレーニングルームでの
OJT研修を中心に､技術者を育てる環境を
しっかりと整えているので､
未経験でも半年ほどで基本的な作業は
マスターできます｡

実際に､元営業やサービス業など
異業種からの転職者や女性スタッフも
たくさん活躍しています。

ビルやマンションの寿命は
約50年｡排水管は15～25年｡
全国のマンションの約3割は
築30年を超えていると言われており､
更生工事のニーズはさらに高まって
いくでしょう｡

あなたも､独自の技術を極めたプロとなって､
やりがいを感じながら働いてみませんか？