広島市安芸区（広島）の足場鳶(その他（戸建て・マンション・ビル）)建築・建設業界 企業情報一覧｜建築建設biz

広島県広島市安芸区のエリア情報

広島市安芸区は、広島市を構成する8つの行政区のうちの一つで、広島市の東部に位置しています。区域は旧安芸郡の「瀬野川町/矢野町/船越町/熊野跡村/」3町1村で構成されており、市内8区の中で最も人口が少ない区となっています。
区内には、西日本旅客鉄道の山陽本線・呉線、スカイレールサービスの広島短距離交通瀬野線が乗り入れています。特に「JR矢野駅」は、広島市内にある唯一の呉線内の駅となります。
この矢野駅の周辺には多くの施設が立ち並んでおり、「矢野駅前MEDIXビル/陸上自衛隊海田市駐屯地/鴎州塾矢野校/マックスバリュ矢野店/ゲオ広島矢野駅前店」などがあります。
区の南端にある「矢野町」には、広島県の史跡に指定された「矢野城」が立地しています。県指定史跡は他にも「官立綿糸紡績工場跡」もあります。
また、市の史跡に指定されているものは「中野砂走の出迎えの松/新宮古墳」があり、「切幡神社の大ケヤキとシイ林」は市の天然記念物に指定されています。

足場鳶とは

鳶職人は、携わっている作業によっていくつかの分類があります。その中の一つに「足場鳶」という、現場で足場を組み上げる職人がいます。
後の作業員が仕事をしやすくなるように、建築図面から建物をイメージして組み立てていく必要があります。
この職につくための専門の学校というものはなく、基本的に学歴不問で採用をしているケースがほとんどです。
まずは、鳶職人や土工などを扱う専門の建設会社に見習いとして就職します。そして先輩から建築のノウハウを学びつつ、仕事を覚えていくのです。
ただし、法律により18歳未満の高所作業は禁止されています。仮にそれまでに就職した場合、高所作業のない運搬などの業務を中心に進めていきます。
現場を任される人のことを「職長」と言います。職長になるには、現場の経験だけでなく「足場の組み立て等作業主任者」や「玉掛作業者」などの資格が必要です。
また、「職長・安全衛生責任者教育」という講習を受講する義務があり、「とび技能士」という国家検定も存在します。