四万十市（高知）の建築・建設業界 企業情報一覧｜建築建設biz

高知県四万十市のエリア情報

四万十市は、高知県の南西部に位置する市です。四国内で最長の川である「四万十川」が市の中心よりやや西側を流れています。
四万十川は全国屈指のアユの産地として有名です。また、四万十川には多くの沈下橋があり、沈下橋を含む四万十川流域の流通・往来を通じて生じた景観が"国の重要文化的景観"として選定されています。
市内には、四国旅客鉄道と土佐くろしお鉄道の路線が乗り入れており、中心となる駅は「中村駅」です。周辺は旧中村市の中心街であり、"土佐の小京都"として知られています。さらに、駅から北西に徒歩30分ほど行くと「中村城」があります。
中村城は市の史跡に指定されており、城跡は「為松公園」として整備され、二の丸跡には模擬天守の「四万十市立郷土資料館」が立地しています。
他の観光スポットは、"トンボ王国"とも呼ばれる「トンボ自然公園」も有名です。世界初のトンボ保護区であり、園内にはトンボや四万十川流域に生息する魚について学習できる「あきついお(四万十川学遊館)」も立地しています。