札幌市（北海道）の現場監督・施工管理(屋根・外壁)建築・建設業界 企業情報一覧｜建築建設biz

北海道札幌市のエリア情報

札幌市は、北海道の道央地方に位置する市です。「道庁」および「振興局」の所在地であり、日本最北の政令指定都市、北海道の政治・経済・文化の中心地であり、北海道最大の都市として栄えています。
札幌市の気候は日本海側気候であり、特に12月から2月の冬季は積雪寒冷を特徴としています。人口約200万人をかかえる大都市が豪雪地域に位置するのは、世界的に見ても珍しいものとされています。
市の中心となる駅は「JR札幌駅」と「地下鉄大通駅」です。両駅は地下歩行空間を介して直結しており、「JR札幌駅」は北海道の代表駅かつJR北海道最大の拠点駅となります。
駅の周辺には数多くの施設が立地しており、「北海道庁/石狩振興局」などの官公庁や、「JRタワー/札幌エスタ/パセオ/アピア/東急百貨店さっぽろ店」などの商業施設、「アスティ45ビル/日本生命札幌ビル/札幌三井JPビルディング」などのオフィスビルがあります。
市の祭事は、雪と氷の祭典「さっぽろ雪まつり」が有名です。

現場監督・施工管理とは

「施工管理職」とは、屋根や外壁などの工事現場で働く作業員たちの仕事を監督・統括する人のことを指しています。工事には「工期」という完成までの期限があり、その工期内に作業を完了させる必要があります。
施工管理をする人は、この工期内に作業を終了できるようにスケジュール組み、それに合わせて機材や資材、作業人数などの調整を行っていくのです。
「現場監督」は、施工管理職と同じで、現場の監督および統括の責をする人のことを言います。
ただし、企業によっては"事務方業務"と"現場業務"を分けることがあり、「施工管理」は事務方の業務を、「現場監督」は現場の業務をそれぞれ担当することもあります。
また、建設業者が請け負う建設工事では、規模や請負代金に応じて「主任技術者」や「監理技術者」を配置することが義務付けられており、その有資格者が「現場監督」となる場合もあります。
現場の作業を統括することから、各分野における「施工管理技術検定」に合格する必要があります。