上野原市（山梨）の建築板金・雨樋工(屋根・外壁)建築・建設業界 企業情報一覧｜建築建設biz

山梨県上野原市のエリア情報

上野原市は、山梨県の最東端にある郡内地方に含まれる市です。また、現在の棡原地区にあたる「旧棡原村」は"長寿村"として有名な地区でもありました。
市の中心駅は「上野原駅」で、県内の鉄道駅としては最東端に位置しています。
駅の周辺には「上野原市役所・上野原市立病院・上野原警察署・上野原郵便局・上野原市立図書館」などの公共施設が立ち並んでおり、「DCMくろがねや上野原店・いちやまマート上野原店」などの商業施設も立地しています。
市の観光スポットとしては、「上野原の大ケヤキ・月見が池」などが挙げられます。上野原の大ケヤキは国の天然記念物に指定されており、月見が池は農林水産省のため池百選に選定されています。
また、月見が池のため池周辺には、弁財天の社が建設されており、毎年7月には「月見が池弁財天祭り」が催されています。
その他にも、「真福寺・保福寺・王勢籠神社」などの寺院・神社が点在しています。また、祭事は国の重要無形民俗文化財に指定されている「無生野の大念仏」が有名です。

建築板金・雨樋工とは

「建築板金」は、金属板を加工して屋根工事・外壁・ダクト・水回り工事を加工することを言います。また、これらを職業とする人は「建築板金工」と呼ばれており、以前は"銅工屋"と呼ばれていたこともありました。
建築板金の使用材料は「カラートタン/銅板/ステンレス/アルミ/真鍮」などで、建築の部位は"屋根・外壁・水回り"などになります。
また、スパンを必要とする大型物件などは多くの金属外装材が使われ、屋根材は「折板/波板/一文字葺/瓦棒/金属瓦」、外壁材は「金属サイディング/角波/波板/スパンドレン」が使用されています。
「樋(とい)」とは、屋根面を流れる雨水を集め、地上・下水に導くための装置や設備を指しています。特に、建築では雨水などを運ぶのに用いる"雨どい/雨とい"のことを言います。尚、「樋(とい)」は"とゆ"や"とよ"と言うこともあります。
樋の種類は、「軒樋・竪樋・箱樋」などがあり、形状は「溝型・管型・鎖型」があります。また、樋の構成部品は「樋集水器/樋集水器/エルボ/呼び桶/合わせ桝」があり、樋受金物を介して軒先に釘で、または直接打ち込んで固定します。