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神戸市東灘区は、港から六甲山にいたる海と山に囲まれた広大な住宅地、文化地区、産業地区で構成されています。
本土や六甲アイランドにはキャンパスがあり、「学生の街」という側面をも持ったエリアです。
キャンパス周辺には学生向けのバーや書店があり、おしゃれな街でありながら、塾や予備校も多く子育て環境にベストです。落ち着いていて暮らしやすい街と言えるでしょう。
震災で一度は東灘の街は壊滅状態に陥りましたが、力強い復興をとげ作り直され、建築・建設業の活躍が見られます。
マンションの増加や都心部へのアクセスの良さも充実し、震災後は人口20万人超と震災前より上回り、住宅地として年々発展しています。
鳶職人は、携わっている作業によっていくつかの分類があります。その中の一つに「足場鳶」という、現場で足場を組み上げる職人がいます。
後の作業員が仕事をしやすくなるように、建築図面から建物をイメージして組み立てていく必要があります。
この職につくための専門の学校というものはなく、基本的に学歴不問で採用をしているケースがほとんどです。
まずは、鳶職人や土工などを扱う専門の建設会社に見習いとして就職します。そして先輩から建築のノウハウを学びつつ、仕事を覚えていくのです。
ただし、法律により18歳未満の高所作業は禁止されています。仮にそれまでに就職した場合、高所作業のない運搬などの業務を中心に進めていきます。
現場を任される人のことを「職長」と言います。職長になるには、現場の経験だけでなく「足場の組み立て等作業主任者」や「玉掛作業者」などの資格が必要です。
また、「職長・安全衛生責任者教育」という講習を受講する義務があり、「とび技能士」という国家検定も存在します。