上京区（京都市）（京都）の足場鳶(土木関連全般)建築・建設業界 企業情報一覧｜建築建設biz

足場鳶とは

足場鳶は、工事現場で必要な足場を組んで設置したり解体したりすることを専門にする鳶職の内のひとつです。
土木工事では、道路や橋、歩道橋、ダムなどの人が生活するのに必要、または便利にするためにおこなう現場で活躍します。
足場鳶は、他の業者や職人よりも先に工事現場へ向かい、仮囲いという工事現場の柵を組み、鉄骨を組んでいきます。
他の人が作業をしやすい足場を組むことで、安全性や作業効率がよくなり工事のスピードを早めることができるようになります。
単に高所作業をおこなうだけでなく、足場の設置場所の状態や作業性、足場を解体するときの効率などを考える必要があります。今までの経験や他の職人が作業するときの足場をイメージして設計する必要があるため、長い経験が必要です。
未経験の場合は、職人の見習いとして技術と経験を磨きながら働く場合が多く、学歴や資格がなくても就職することができます。
危険な高所を自由に動き回る事から、建築現場の職人の間では「現場の華」ともよばれることもあります。