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大阪市淀川区は、東海道新幹線「新大阪駅」の開業で静かな農村が大きく変わり、駅北口を中心に高層のオフィスビルが建てられ、現在では大阪市の副都心に指定されています。
東部には大阪市の鉄道玄関口である新大阪駅があり、JR、私鉄、地下鉄と交通が区域を縦横に延び、交通の要衝としての機能を果たしています。
新大阪駅周辺はオフィス街として賑わいを見せています。
淀川区の産業としては、卸・小売業、飲食店などの商業活動が中心で、機械器具製造業、金属製品製造業などの工業活動も盛んです。
繁華街として商業施設が密集しており、激しい往来で活気に溢れています。街を支える建築・建設業は豊かな産業作りに貢献していると言えます。
「建築板金」は、金属板を加工して屋根工事・外壁・ダクト・水回り工事を加工することを言います。また、これらを職業とする人は「建築板金工」と呼ばれており、以前は"銅工屋"と呼ばれていたこともありました。
建築板金の使用材料は「カラートタン/銅板/ステンレス/アルミ/真鍮」などで、建築の部位は"屋根・外壁・水回り"などになります。
また、スパンを必要とする大型物件などは多くの金属外装材が使われ、屋根材は「折板/波板/一文字葺/瓦棒/金属瓦」、外壁材は「金属サイディング/角波/波板/スパンドレン」が使用されています。
「樋(とい)」とは、屋根面を流れる雨水を集め、地上・下水に導くための装置や設備を指しています。特に、建築では雨水などを運ぶのに用いる"雨どい/雨とい"のことを言います。尚、「樋(とい)」は"とゆ"や"とよ"と言うこともあります。
樋の種類は、「軒樋・竪樋・箱樋」などがあり、形状は「溝型・管型・鎖型」があります。また、樋の構成部品は「樋集水器/樋集水器/エルボ/呼び桶/合わせ桝」があり、樋受金物を介して軒先に釘で、または直接打ち込んで固定します。