東近江市/愛荘町（滋賀）の足場鳶(その他（戸建て・マンション・ビル）)建築・建設業界 企業情報一覧｜建築建設biz

滋賀県東近江市/滋賀県愛知郡愛荘町のエリア情報

滋賀県東近江市は、滋賀県の東部にある市です。愛知川に沿って、三重県との県境である鈴鹿山脈から琵琶湖岸まで東西に長い市域を持っており、市名は旧国名（近江国）に由来しています。
滋賀県・三重県の県境の鈴鹿山脈一帯からなる「鈴鹿国定公園」は、1968年に国定公園として指定されており、多くの観光客で賑わっています。
東近江市の有名な観光スポットは、「永源寺」です。数々の重要文化財に指定された建設物があり、付近には「永源寺温泉八風の湯」もあります。
その他にも「松尾神社」「太郎坊宮阿賀神社」「百済寺」など、数多くの名所が存在しています。
また、隣接する自治体として、愛荘町があります。
愛荘町は、湖東三山の一つに数えられる「金剛輪寺(松尾寺)」が有名です。
国宝に指定されている"本堂"、重要文化財に指定されている"二天門"や"三重塔"など多くの文化財が存在します。また、境内には「愛荘町立歴史文化博物館」もあります。

足場鳶とは

鳶職人は、携わっている作業によっていくつかの分類があります。その中の一つに「足場鳶」という、現場で足場を組み上げる職人がいます。
後の作業員が仕事をしやすくなるように、建築図面から建物をイメージして組み立てていく必要があります。
この職につくための専門の学校というものはなく、基本的に学歴不問で採用をしているケースがほとんどです。
まずは、鳶職人や土工などを扱う専門の建設会社に見習いとして就職します。そして先輩から建築のノウハウを学びつつ、仕事を覚えていくのです。
ただし、法律により18歳未満の高所作業は禁止されています。仮にそれまでに就職した場合、高所作業のない運搬などの業務を中心に進めていきます。
現場を任される人のことを「職長」と言います。職長になるには、現場の経験だけでなく「足場の組み立て等作業主任者」や「玉掛作業者」などの資格が必要です。
また、「職長・安全衛生責任者教育」という講習を受講する義務があり、「とび技能士」という国家検定も存在します。