鴨川市/勝浦市（千葉）の足場鳶(その他（戸建て・マンション・ビル）)建築・建設業界 企業情報一覧｜建築建設biz

千葉県鴨川市/勝浦市のエリア情報

鴨川市は、千葉県南東部に位置する「安房地域」にある市です。南房総観光圏の観光都市であり、「鴨川シーワールド」や「鴨川温泉郷」が有名なリゾート地です。
市内の観光スポットは「太海フラワーセンター/東条海岸/鴨川松島/仁右衛門島/大山千枚田」など複数あり、「前原海岸/内浦海水浴場/城崎海水浴場」などの海水浴場も点在しています。
鴨川市は、日本サーフィン発祥の地の1つとも言われており、サーフショップをはじめ多くのサーフィンに関連した施設が存在しています。
また、市の東側には「勝浦市」が隣接しています。「夷隅地域」に位置する市であり、海域公園と海岸部が"南房総国定公園"に指定されています。
快水浴場百選・日本の水浴場88選・日本の渚百選に選定されている「守谷海水浴場」が有名です。
また、「勝浦朝市/かつうらビッグひな祭り」などのイベント、ご当地グルメの「勝浦タンタンメン」、千葉県内第2位の漁獲量を誇る「勝浦漁港」などでも知られています。

足場鳶とは

鳶職人は、携わっている作業によっていくつかの分類があります。その中の一つに「足場鳶」という、現場で足場を組み上げる職人がいます。
後の作業員が仕事をしやすくなるように、建築図面から建物をイメージして組み立てていく必要があります。
この職につくための専門の学校というものはなく、基本的に学歴不問で採用をしているケースがほとんどです。
まずは、鳶職人や土工などを扱う専門の建設会社に見習いとして就職します。そして先輩から建築のノウハウを学びつつ、仕事を覚えていくのです。
ただし、法律により18歳未満の高所作業は禁止されています。仮にそれまでに就職した場合、高所作業のない運搬などの業務を中心に進めていきます。
現場を任される人のことを「職長」と言います。職長になるには、現場の経験だけでなく「足場の組み立て等作業主任者」や「玉掛作業者」などの資格が必要です。
また、「職長・安全衛生責任者教育」という講習を受講する義務があり、「とび技能士」という国家検定も存在します。