小美玉市（茨城）の鉄骨鳶(その他（戸建て・マンション・ビル）)建築・建設業界 企業情報一覧｜建築建設biz

茨城県小美玉市のエリア情報

小美玉市は、茨城県中南部・県央地域に位置する市です。2006年に、小川町・美野里町・玉里村の2町1村が合併してできた市で、市名はそれぞれの頭文字をとって命名されています。
各地区でそれぞれの特徴があり、小川地区は、県の銘柄産地指定を受けている"ニラ・イチゴ"およびメロンや花卉類の産地として有名です。美野里地区は酪農が盛んな地域であり、生乳やヨーグルト・アイスクリームの加工品も出荷されています。
玉里地区は、「霞ヶ浦」を中心とした漁業や、稲作・レンコン・梨・柿・小松菜などの栽培が盛んに行われています。
市内の鉄道駅は「羽鳥駅」のみが存在し、中心駅とされています。周辺には「羽鳥郵便局・ヨークベニマル・カゴメ茨城工場・常磐自動車道美野里パーキングエリア」などがあります。
また、市内の東部に「百里飛行場」および「茨城空港」が併設されています。
観光地は、多目的広場の「希望ヶ丘公園」、園芸専門店の「トキワ園芸農協花木センター」、"おかめ納豆"で有名なタカノフーズが運営する「タカノフーズ納豆博物館」、瓢箪・瓢箪の皿・掛け軸などの美術品が展示されている「ひょうたん美術館」などがあります。

鉄骨鳶とは

「鳶」の中にはいくつかの分類が存在しますが、鉄骨造の建物の骨組を組み立てる職人のことは「鉄骨鳶」と呼ばれています。
鉄骨をクレーンで釣り上げ、高所で組み立てを行っていきます。鉄骨造は、鉄骨を組んだ後に足場を組み立てることから、「足場鳶」の作業も担うことがあります。
現場での作業は、おおよそ8時～17時と決まっています。現場にもよりますが、残業を行うことはあまりなく夜は自由な時間を取れることがほとんどです。
また、外での作業がメインとなるため、雨の日は通常の作業は行わず休日となります。ただし、工期の関係で工事が行われる場合もあります。
鳶工事は機械に頼ることができない仕事の一つです。建築不況と言われる昨今の経済状況の中でも、鳶職人は今後も必要とされる職業と言えるでしょう。
しかし、熟練職人の高齢化、建築不況により中堅層の人材が育っていないなど、人材不足の問題が深刻化しているのが現状ではあります。