つくば市（茨城）の足場鳶(その他（戸建て・マンション・ビル）)建築・建設業界 企業情報一覧｜建築建設biz

茨城県つくば市のエリア情報

つくば市は、茨城県南部・県南地域に位置する市です。業務核都市および国際会議観光都市に指定されています。1960年から"筑波研究学園都市"として開発が進められ、現在は国内最大の学術都市として知られています。
また、市の北端に日本百名山「筑波山」があり、市名の由来となっています。筑波山は市のシンボル的存在であり、市を代表する観光地としても有名です。
市の代表駅は「つくば駅」で、県内初および唯一の地下駅です。駅の周辺は「センター地区」と呼ばれており、市のランドマークである「つくばセンタービル」を核として計画造成された市街地となります。
駅周辺には、「DAYZ TOWNつくば・つくばクレオスクエア」などのショッピングセンターや、「つくば文化会館アルス・つくば国際会議場」などの公共施設、「つくばエキスポセンター」なる科学館など、様々な施設が点在しています。
観光名所は筑波山以外にも、「平沢官衙遺跡・小田城跡・五角堂・蚕影神社・金村別雷神社・一ノ矢八坂神社」など数多く存在します。

足場鳶とは

鳶職人は、携わっている作業によっていくつかの分類があります。その中の一つに「足場鳶」という、現場で足場を組み上げる職人がいます。
後の作業員が仕事をしやすくなるように、建築図面から建物をイメージして組み立てていく必要があります。
この職につくための専門の学校というものはなく、基本的に学歴不問で採用をしているケースがほとんどです。
まずは、鳶職人や土工などを扱う専門の建設会社に見習いとして就職します。そして先輩から建築のノウハウを学びつつ、仕事を覚えていくのです。
ただし、法律により18歳未満の高所作業は禁止されています。仮にそれまでに就職した場合、高所作業のない運搬などの業務を中心に進めていきます。
現場を任される人のことを「職長」と言います。職長になるには、現場の経験だけでなく「足場の組み立て等作業主任者」や「玉掛作業者」などの資格が必要です。
また、「職長・安全衛生責任者教育」という講習を受講する義務があり、「とび技能士」という国家検定も存在します。