熊谷市（埼玉）の足場鳶(その他（戸建て・マンション・ビル）)建築・建設業界 企業情報一覧｜建築建設biz

埼玉県熊谷市のエリア情報

熊谷市は、埼玉県の北部にある市です。旧妻沼町/旧大里町/旧江南町の区域を除く地域が、都市開発区域となっています。
また、埼玉県の北部地区最大の人口を誇り、北部の経済の一大拠点として発展。特例市・業務核都市・景観行政団体・特定行政庁にも指定されています。
熊谷市は"さくらのまち"とも呼ばれています。日本さくら名所100選にも選定されている「荒川」の熊谷桜堤、"熊谷さくら運動公園"という愛称がついた「熊谷運動公園」など、桜の名所が多数存在します。
また、「熊谷さくら祭り」や「熊谷さくらマラソン大会」といったイベントも毎年開催されています。
市内には、JR東日本/秩父鉄道/東武鉄道の路線が乗り入れており、市の中心となる駅は「熊谷駅」です。
「熊谷うちわ祭」の初叩合いや、年始の出初め式など伝統的な行事を行う会場の一つにもなっており、駅前には「アズ熊谷」という駅ビルが立地しています。
また、周辺には「熊谷市役所/熊谷総合病院/熊谷市民体育館/ティアラ21/ニットーモール/CARPA」など、様々な施設が点在しています。

足場鳶とは

鳶職人は、携わっている作業によっていくつかの分類があります。その中の一つに「足場鳶」という、現場で足場を組み上げる職人がいます。
後の作業員が仕事をしやすくなるように、建築図面から建物をイメージして組み立てていく必要があります。
この職につくための専門の学校というものはなく、基本的に学歴不問で採用をしているケースがほとんどです。
まずは、鳶職人や土工などを扱う専門の建設会社に見習いとして就職します。そして先輩から建築のノウハウを学びつつ、仕事を覚えていくのです。
ただし、法律により18歳未満の高所作業は禁止されています。仮にそれまでに就職した場合、高所作業のない運搬などの業務を中心に進めていきます。
現場を任される人のことを「職長」と言います。職長になるには、現場の経験だけでなく「足場の組み立て等作業主任者」や「玉掛作業者」などの資格が必要です。
また、「職長・安全衛生責任者教育」という講習を受講する義務があり、「とび技能士」という国家検定も存在します。