さいたま市大宮区（埼玉）の足場鳶(その他（戸建て・マンション・ビル）)建築・建設業界 企業情報一覧｜建築建設biz

埼玉県さいたま市大宮区のエリア情報

大宮区は、埼玉県さいたま市を構成する10区のうちの一つです。氷川神社の総本社である「氷川神社」を、"大いなる宮居"と称えたことが地名の由来となっています。
さいたま市の中西部に位置しており、中心部には県内最大のターミナル駅「大宮駅」があります。また、大宮南銀座は、県下最大の歓楽街としても知られています。
大宮駅の周辺には、「ルミネ・高島屋・大宮RAKUUN・そごう・大宮アルシェ・大宮駅西口DOMショッピングセンター」などの大型商業施設や、オフィスビルが立ち並んでいます。
駅西口から徒歩3分の場所には、再開発地区である「大宮ソニックシティ」もあります。各種イベント会場・店舗・事務所・ホテルなどが運営されています。
名所としては、日本さくら名所100選に選ばれた「大宮公園」という都市公園があります。園内には小動物園も存在しており、かつて"見沼の入江"があり、湿地帯も広がっていました。
その他にも、「さいたま市立博物館・鉄道博物館・造幣さいたま博物館」などの博物館もあります。

足場鳶とは

鳶職人は、携わっている作業によっていくつかの分類があります。その中の一つに「足場鳶」という、現場で足場を組み上げる職人がいます。
後の作業員が仕事をしやすくなるように、建築図面から建物をイメージして組み立てていく必要があります。
この職につくための専門の学校というものはなく、基本的に学歴不問で採用をしているケースがほとんどです。
まずは、鳶職人や土工などを扱う専門の建設会社に見習いとして就職します。そして先輩から建築のノウハウを学びつつ、仕事を覚えていくのです。
ただし、法律により18歳未満の高所作業は禁止されています。仮にそれまでに就職した場合、高所作業のない運搬などの業務を中心に進めていきます。
現場を任される人のことを「職長」と言います。職長になるには、現場の経験だけでなく「足場の組み立て等作業主任者」や「玉掛作業者」などの資格が必要です。
また、「職長・安全衛生責任者教育」という講習を受講する義務があり、「とび技能士」という国家検定も存在します。