所沢市/三芳町（埼玉）の鉄骨鳶(解体工事全般)建築・建設業界 企業情報一覧｜建築建設biz

埼玉県所沢市/三芳町のエリア情報

所沢市は、埼玉県南西部にある市で、施行時特例市に指定されています。
日本で初めて飛行場が建設された地で、跡地には「所沢航空記念公園」が作られました。園内には「航空発祥記念館」「所沢市立図書館」や日本庭園(茶室)「彩翔亭」などの施設も存在します。
西武鉄道の駅である「所沢駅」が市の中心部であり、周辺には「ワルツ所沢・西武百貨店・西友」などの商業施設や、プロぺ通り商店街などがあります。
また、2020年7月に「ところざわサクラタウン」という文化複合施設が開業予定、2021年に「西武園ゆうえんち」がリニューアルオープンする予定です。
隣接する自治体として「三芳町」があります。埼玉県の南部に位置し、東京都に最も近い町です。
町内に鉄道路線はありませんが、「みずほ台駅・鶴瀬駅・ふじみ野駅」と路線バスが結ばれており、徒歩圏内に東武東上本線の駅もあることから、首都圏の住宅地として発展している町となります。
また、上富の地域では、サツマイモが名物となっています。

鉄骨鳶とは

「鉄骨鳶」とは、鉄骨構造の建築物において、柱や梁になる鋼材をクレーンなどで吊り上げて組み立てる鳶のことを言います。
鉄骨建方は鉄骨を組み立てる作業であるため、建築現場の中でも特に仕事の難易度が高く一つ間違えればケガや命に関わる危険性もあります。
この作業は、「下まわり」と「取付け」という2つのグループに分かれて行っていきます。
下まわりは「地走り」とも呼ばれ、地上にて荷を吊るための一連の作業です。"玉掛け"と呼ばれる荷にワイヤーを掛ける作業は、鉄骨建方の中で最も危険で難しいと言われています。
取付けは、地上から吊ってきた鉄骨を、高所にて"梁をおさめる"作業のことです。柱の間に梁をつないでいく作業は、高度は技術力が求められます。
「玉掛け」「足場」「鉄骨」の3つの資格は、鳶職を仕事にする人にとって必要最低限もっておくべき資格と言われています。
特に「玉掛け」は鳶の仕事に就いた際、まず最初に取る資格です。資格の種類は技能講習と特別教育の二種類があります。