埼玉の足場鳶(その他（戸建て・マンション・ビル）)建築・建設業界 企業情報一覧｜建築建設biz

埼玉県のエリア情報

埼玉県は、日本の関東地方に位置する都道府県の一つで、県庁所在地および最大の都市は「さいたま市」です。
東京都市圏の一角を成し、40の市・22の町・1つの村があり、市の数は日本の都道府県で最多となっています。
「大宮駅」が県内最大のターミナル駅となり、東北新幹線と上越新幹線の全列車が停車する首都圏の玄関口として機能しています。また、駅の東口に「国際興業バス・東武バス」、西口に「東武バス・西武バス」が乗り入れています。
埼玉県の有名な観光地としては、ユネスコ無形文化遺産に指定されている「秩父祭の屋台行事と神楽・川越氷川祭の山車行事」、国宝に指定されている「歓喜院聖天堂・武蔵埼玉稲荷山古墳」などがあります。
2002FIFAワールドカップ開催のために作られたサッカースタジアム「埼玉スタジアム2002」も有名な施設です。
また、"競馬・競輪・ボートレース・オートレース"の公営競技4種類の全ての競技場も揃っています。これは、国内では「埼玉県」と「福岡県」のみです。

足場鳶とは

鳶職人は、携わっている作業によっていくつかの分類があります。その中の一つに「足場鳶」という、現場で足場を組み上げる職人がいます。
後の作業員が仕事をしやすくなるように、建築図面から建物をイメージして組み立てていく必要があります。
この職につくための専門の学校というものはなく、基本的に学歴不問で採用をしているケースがほとんどです。
まずは、鳶職人や土工などを扱う専門の建設会社に見習いとして就職します。そして先輩から建築のノウハウを学びつつ、仕事を覚えていくのです。
ただし、法律により18歳未満の高所作業は禁止されています。仮にそれまでに就職した場合、高所作業のない運搬などの業務を中心に進めていきます。
現場を任される人のことを「職長」と言います。職長になるには、現場の経験だけでなく「足場の組み立て等作業主任者」や「玉掛作業者」などの資格が必要です。
また、「職長・安全衛生責任者教育」という講習を受講する義務があり、「とび技能士」という国家検定も存在します。