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足立区は東京23区の最北端に位置し、埼玉県に接しています。都心から程よく離れていることから緑が多く、自然環境が豊かな地域です。「あだち」という名の由来は、足立区の周辺に葦が多く生えていて「葦立(あしだち)」と言われたことから「足立」になったという説があります。
日光街道の最初の宿場として発展してきたことから、街はいまも江戸の古き良き時代の名残を残しています。明治以降は軽工業、重化学工業が盛んになり、関東大震災の被害が比較的少なかった地域で、多くの人が足立区へ移り住んだことから都市化が進みました。近年、区内を鉄道8路線が走る利便性もあり、人口が増えています。
西は荒川と新芝川、南は隅田川、北は毛長川、東は中川、綾瀬川、垳川が流れ、川が多いことも特徴です。
日光街道と奥州街道の宿場町として栄えた千住地区はターミナル駅である北千住駅を中心に宮内随一の繁華街となっています。また、大学誘致も盛んで、放送大学東京足立学習センターの開設を皮切りに、東京藝術大学、東京未来大学など大学の開校、移転が相次いでいます。大学誘致に留まらず、各大学の特徴を生かした連携事業を行い、文化・産業・芸術新都心構想を打ち出しています。
「建築板金」は、金属板を加工して屋根工事・外壁・ダクト・水回り工事を加工することを言います。また、これらを職業とする人は「建築板金工」と呼ばれており、以前は"銅工屋"と呼ばれていたこともありました。
建築板金の使用材料は「カラートタン/銅板/ステンレス/アルミ/真鍮」などで、建築の部位は"屋根・外壁・水回り"などになります。
また、スパンを必要とする大型物件などは多くの金属外装材が使われ、屋根材は「折板/波板/一文字葺/瓦棒/金属瓦」、外壁材は「金属サイディング/角波/波板/スパンドレン」が使用されています。
「樋(とい)」とは、屋根面を流れる雨水を集め、地上・下水に導くための装置や設備を指しています。特に、建築では雨水などを運ぶのに用いる"雨どい/雨とい"のことを言います。尚、「樋(とい)」は"とゆ"や"とよ"と言うこともあります。
樋の種類は、「軒樋・竪樋・箱樋」などがあり、形状は「溝型・管型・鎖型」があります。また、樋の構成部品は「樋集水器/樋集水器/エルボ/呼び桶/合わせ桝」があり、樋受金物を介して軒先に釘で、または直接打ち込んで固定します。