ダウンロード
ダウンロード
ダウンロード【検索条件】
6件中、1~6件目を表示中
東京都北区はその名の通り東京23区の北部に位置し、北は荒川を挟んで埼玉県に、東は隅田川を挟んで足立区に接しています。古くから多くの工場が立ち並び、工業地区というイメージがあるかもしれませんが、桜の名所「飛鳥山公園」や荒川の水辺をはじめ緑豊かな公園美しい自然が多く残されています。1700年初頭、徳川吉宗によって飛鳥山に1000本余りの桜が植樹され行楽地が整備されたことを発祥として区内には桜が多く、日々の暮らしに溶けこんで咲いています。
江戸時代までは農村地帯でしたが、江戸を出発点とした街道整備が始まると、宿場町として栄えました。現在も、交通アクセスが大変便利で、区内にJRの駅数が最も多く、区内の住宅のほとんどが駅から徒歩10分以内にあります。王子駅周辺にはJRをはじめ地下鉄、バスなど公共交通機関が集まっているため、学校や公共施設、公園が数多くあります。赤羽駅には首都圏の在来線が接続し、どこへ出かけるのも便利です。
また昔ながらの路面電車「都電荒川線」も街の景観を風情あるものにしています。区内には最大規模の十条議員座商店街をはじめ都心とは趣を異にする人情味のある商店街が充実していて、住民の生活を支えています。
鳶職人は、携わっている作業によっていくつかの分類があります。その中の一つに「足場鳶」という、現場で足場を組み上げる職人がいます。
後の作業員が仕事をしやすくなるように、建築図面から建物をイメージして組み立てていく必要があります。
この職につくための専門の学校というものはなく、基本的に学歴不問で採用をしているケースがほとんどです。
まずは、鳶職人や土工などを扱う専門の建設会社に見習いとして就職します。そして先輩から建築のノウハウを学びつつ、仕事を覚えていくのです。
ただし、法律により18歳未満の高所作業は禁止されています。仮にそれまでに就職した場合、高所作業のない運搬などの業務を中心に進めていきます。
現場を任される人のことを「職長」と言います。職長になるには、現場の経験だけでなく「足場の組み立て等作業主任者」や「玉掛作業者」などの資格が必要です。
また、「職長・安全衛生責任者教育」という講習を受講する義務があり、「とび技能士」という国家検定も存在します。