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江東区は東京都の東部に位置し、隅田川と荒川に挟まれた地域で、東京湾に面しています。
江戸時代に埋め立てが始まり、運河など水運を利用して、木材、問屋、倉庫などの産業で栄え、近年は工業地帯として発展してきました。区の名前の由来は江戸の東に位置する地理によるとも、「深川区」と「城東区」が合併して誕生したことから「江」は深川、「東」は城東を表すとも言われていまする。
区内の道と水路が縦横に走り、住宅地の側を船が通ることから“水彩都市”として特徴を打ち出していますが、地下水のくみ上げにより地盤沈下が進み、区の大部分がゼロメートル地帯で、海面より低い地帯も多くなっています。
臨海副都心としてバブル期以降、急速に開発が勧められ、街の景観が近代化されましたが、深川区域には神社仏閣も多く、地元の祭りも盛んに行われ、近代的な再開発地域と下町情緒が同居しています。
臨海副都心地域には大規模マンションや医療施設が建設ラッシュが起こり、かつてはゴミ処理場だった夢の島には緑豊かな公園や子供の施設が需実していることから、人口が増えています。2018年には築地市場の代替施設として豊洲市場が開業しました。また、東京オリンピック・パラリンピックでは有明アリーナをはじめ多くの競技場が配置されています。