目黒区（東京（23区））の足場鳶(その他（戸建て・マンション・ビル）)建築・建設業界 企業情報一覧｜建築建設biz

東京都目黒区のエリア情報

目黒区は東京23区の南西部、都心から約10キロ圏内で、JR山手線「渋谷」「恵比寿」「目黒」の各駅に近接する利便性の高い地区です。区内に中目黒や自由が丘などブランド力の高い街を有し、つねに「住みたい街」の上位にランクインしています。犯罪発生件数が比較的少ない安全で、都心に近い閑静な高級住宅地のイメージが定着して、とくに女性に人気がある街です。また、区内には大使館が多いのも特徴で、民間レベルでも国際交流活動が活発です。
地形的には、目黒川と呑川が細長い谷を形成しながら流れていることから起伏に富んだ坂の多い街となっています。
区内の交通機関は、区の中央部を南北に走る東急東横線が区民の主な移動手段で、これと平行して北側に東急田園都市線、南側に東急目黒線、他に、京王井の頭線、東急多い線が通っています。区の主要駅である目黒駅は東京メトロ南北線、都営三田線、東急東横線の４路線が乗り入れ、交通アクセスは大変便利です。
目黒と聞けば、落語「目黒のさんま」をきっかけに始まった「さんま祭り」のさんまの炭火焼が無料でふるまわれる人気イベントが思い出されます。区内には飲食店も老舗からおしゃれなレストランまで選択肢が豊富で、知る人ぞ知る目黒区はラーメン激戦区でもあります。

足場鳶とは

鳶職人は、携わっている作業によっていくつかの分類があります。その中の一つに「足場鳶」という、現場で足場を組み上げる職人がいます。
後の作業員が仕事をしやすくなるように、建築図面から建物をイメージして組み立てていく必要があります。
この職につくための専門の学校というものはなく、基本的に学歴不問で採用をしているケースがほとんどです。
まずは、鳶職人や土工などを扱う専門の建設会社に見習いとして就職します。そして先輩から建築のノウハウを学びつつ、仕事を覚えていくのです。
ただし、法律により18歳未満の高所作業は禁止されています。仮にそれまでに就職した場合、高所作業のない運搬などの業務を中心に進めていきます。
現場を任される人のことを「職長」と言います。職長になるには、現場の経験だけでなく「足場の組み立て等作業主任者」や「玉掛作業者」などの資格が必要です。
また、「職長・安全衛生責任者教育」という講習を受講する義務があり、「とび技能士」という国家検定も存在します。