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港区は高級住宅地というイメージがあるとともに、千代田区、中央区とともに都心3区に数えられ、多くの大企業が本社を構えているエリアでもあります。
区名に「港」とあるように東は東京湾に面し、台場などベイエリアを形成しています。北側は中央区、千代田区、新宿区、西側は渋谷区、南側は品川区と接しています。
区内には品川駅、新橋駅、浜松町駅があり、山手線や東京メトロ銀座線、丸ノ内線、日比谷線、千代田線、半蔵門線、都営三田線、浅草線が走り、仕事にも日常生活にも交通の便の良さがこの街の大きな魅力です。
区内各エリアはそれぞれ特徴に富んでいます。おしゃれの発信地である青山、表参道、外資系やIT、マスコミ関連をはじめビジネス拠点であり、大使館が立ち並ぶ六本木、赤坂、麻布、高級住宅地として知られる白金、高輪、サラリーマンの街として親しまれている新橋、浜松町など、さまざまな表情を持つ地域が集まって港区のブランド力をアップしています。
赤坂御苑、迎賓館や芝公園など緑地も多く、江戸時代には武家屋敷が立ち並んだ地域でもあり、赤穂浪士の墓所として知られる泉岳寺をはじめ歴史的なレガシーも豊富です。またサントリーホールや多くの美術館があり、音楽、芸術の発信地としても親しまれています。
鳶職人は、携わっている作業によっていくつかの分類があります。その中の一つに「足場鳶」という、現場で足場を組み上げる職人がいます。
後の作業員が仕事をしやすくなるように、建築図面から建物をイメージして組み立てていく必要があります。
この職につくための専門の学校というものはなく、基本的に学歴不問で採用をしているケースがほとんどです。
まずは、鳶職人や土工などを扱う専門の建設会社に見習いとして就職します。そして先輩から建築のノウハウを学びつつ、仕事を覚えていくのです。
ただし、法律により18歳未満の高所作業は禁止されています。仮にそれまでに就職した場合、高所作業のない運搬などの業務を中心に進めていきます。
現場を任される人のことを「職長」と言います。職長になるには、現場の経験だけでなく「足場の組み立て等作業主任者」や「玉掛作業者」などの資格が必要です。
また、「職長・安全衛生責任者教育」という講習を受講する義務があり、「とび技能士」という国家検定も存在します。