横浜市磯子区（横浜市）の建築板金・雨樋工(屋根・外壁)建築・建設業界 企業情報一覧｜建築建設biz

神奈川県横浜市磯子区のエリア情報

横浜市磯子区は、横浜市を構成する18行政区のうちの一つです。市の東南に位置し、根岸湾に面しています。
三浦丘陵の北端部には「円海山」があります。非常に眺望がよく、十国見・八州見と称されています。また、鎌倉市方面につながるハイキングコースもあり、横浜市民の手軽な行楽地として利用されている山です。
円海山の周辺には、瀬上・氷取沢・金沢の「市民の森」があり、"かながわの美林50選"にも選ばれています。
磯子区と港南区にまたがる、「久良岐公園」も有名です。桜並木が美しく、春には花見客で賑わいます。公園内には、横浜市電の保存車両もあります。
名所としては、国の史跡である「三殿台遺跡」という大規模な集落遺跡があります。大部分が弥生時代のものである"竪穴式住居跡"があり、遺跡は現地保存されています。
敷地内には、復元古代住居や遺構の保護施設の他に「横浜市三殿台考古館」もあり、出土した遺物などが展示されています。

建築板金・雨樋工とは

「建築板金」は、金属板を加工して屋根工事・外壁・ダクト・水回り工事を加工することを言います。また、これらを職業とする人は「建築板金工」と呼ばれており、以前は"銅工屋"と呼ばれていたこともありました。
建築板金の使用材料は「カラートタン/銅板/ステンレス/アルミ/真鍮」などで、建築の部位は"屋根・外壁・水回り"などになります。
また、スパンを必要とする大型物件などは多くの金属外装材が使われ、屋根材は「折板/波板/一文字葺/瓦棒/金属瓦」、外壁材は「金属サイディング/角波/波板/スパンドレン」が使用されています。
「樋(とい)」とは、屋根面を流れる雨水を集め、地上・下水に導くための装置や設備を指しています。特に、建築では雨水などを運ぶのに用いる"雨どい/雨とい"のことを言います。尚、「樋(とい)」は"とゆ"や"とよ"と言うこともあります。
樋の種類は、「軒樋・竪樋・箱樋」などがあり、形状は「溝型・管型・鎖型」があります。また、樋の構成部品は「樋集水器/樋集水器/エルボ/呼び桶/合わせ桝」があり、樋受金物を介して軒先に釘で、または直接打ち込んで固定します。