北九州市戸畑区（福岡）の足場鳶(その他（戸建て・マンション・ビル）)建築・建設業界 企業情報一覧｜建築建設biz

福岡県北九州市戸畑区のエリア情報

戸畑区は、北九州市を構成する7区の行政区の一つで、市の中央部に位置しています。
区内の鉄道駅は「九州工大前駅」「戸畑駅」の2駅であり、特に戸畑駅の周辺に「戸畑区役所」「ウェルとばた」「イオン戸畑ショッピングセンター」など、様々な施設が点在しています。また駅南側からは、戸畑区の中心商店街となる「戸畑中本町商店街」が広がっています。
尚、福岡県夏の三大祭りの一つであり、国の重要無形民俗文化財に指定されている「戸畑祇園大山笠」が開催される際には、多くの見物客がこの駅を利用し賑わいを見せています。
名所としては、実写映画「デスノート」や「図書館戦争」のロケで使用された「北九州市立美術館」や、桜・紅葉の名所として人気の「金比羅山」、桜の名所であり"洞海湾"を一望できる「都島展望公園」、国の天然記念物に指定されている「夜宮の大珪化木」など数多くの名所が存在します。
また、洞海湾上で行われる「くきのうみ花火の祭典」なる花火大会も、30万人前後の観客が訪れる人気イベントの一つです。

足場鳶とは

鳶職人は、携わっている作業によっていくつかの分類があります。その中の一つに「足場鳶」という、現場で足場を組み上げる職人がいます。
後の作業員が仕事をしやすくなるように、建築図面から建物をイメージして組み立てていく必要があります。
この職につくための専門の学校というものはなく、基本的に学歴不問で採用をしているケースがほとんどです。
まずは、鳶職人や土工などを扱う専門の建設会社に見習いとして就職します。そして先輩から建築のノウハウを学びつつ、仕事を覚えていくのです。
ただし、法律により18歳未満の高所作業は禁止されています。仮にそれまでに就職した場合、高所作業のない運搬などの業務を中心に進めていきます。
現場を任される人のことを「職長」と言います。職長になるには、現場の経験だけでなく「足場の組み立て等作業主任者」や「玉掛作業者」などの資格が必要です。
また、「職長・安全衛生責任者教育」という講習を受講する義務があり、「とび技能士」という国家検定も存在します。