日置市（鹿児島）の消火・消防・防災設備工(建築関連全般)建築・建設業界 企業情報一覧｜建築建設biz

鹿児島県日置市のエリア情報

日置市は、鹿児島県薩摩半島の中西部に位置する市です。鹿児島市に隣接しており、同市のベッドタウンとして発展しています。また、無人島である「久多島」も日置市に属しています。
市の西側が東シナ海に面しており、日本三大砂丘の一つである「吹上浜」があります。いちき串木野市・日置市・南さつま市にかけて広がる砂丘海岸で、砂丘は日本一の長さを誇っています。
市の代表駅は「伊集院駅」です。駅の北口側に「日置市役所・徳重神社・妙円寺」、南口側に「伊集院護国神社・一宇治城跡」などが立地しています。
一宇治城跡は駅から徒歩15分ほどの場所に位置しており、城跡は「城山公園(歴史公園)」として整備されています。また、敷地内には"フランシスコ・ザビエル"と"島津貴久"の会見の記念碑も設置されています。
他の観光スポットは、「せせらぎの湯花水木・吹上温泉・湯之元温泉」などの温泉地、"千本楠"と呼ばれる楠の巨木が群生している「大汝牟遅神社」などがあります。

消火・消防・防災設備工とは

建築物を建てるときや増築、改築をするには、守らないといけない決まりや法律が多くあります。
そのうちのひとつに消防法というものがあり、人間や建物などの財産を火災から守るための法律です。
消火・消防・防災設備工は、建物の規模や出入りする人の数などにあわせて、防災設備やシステムを点検したり設置したりする仕事です。
設備の点検や設置工事をおこなうためには消防設備士という資格が必要です。
消防設備士には大きくわけて2種類あり、「乙種」と「甲種」があります。
「乙種」は点検と整備のみでき、「甲種」は点検と整備に加えて、設置工事をおこなうことができます。
設備の代表的なものは、スプリンクラーや火災報知機、火災時の避難はしごなどです。
なお、建物の外積に設置されている非常用階段は消防設備ではありません。
設備を設置するときには、電気工事士や管工事士の資格がないとできない作業もあります。
他の会社に頼むこともありますが、自社内で資格をとり、やれる仕事を広げている会社もあります。