熊本市北区（熊本）の足場鳶(その他（戸建て・マンション・ビル）)建築・建設業界 企業情報一覧｜建築建設biz

熊本県熊本市北区のエリア情報

熊本市北区は、熊本市を構成する行政区のうちの一つで、市を構成する5区の中で最も広い面積を有しています。また、北区は「清水村・龍田村・北部町・植木町」の4町村の編入合併によりできた区です。
旧植木町は、日本一のスイカの産地として知られており、現在も果物の栽培が盛んに行われています。特に「植木スイカ・メロン」が非常に有名です。
区内には、九州旅客鉄道(鹿児島本線・豊肥本線)と熊本電気鉄道(菊池線・藤崎線)の路線が通っています。
「八景水谷駅」の周辺に「熊本市北区市役所」があり、また駅から北に徒歩10分ほどの場所に「八景水谷公園」が整備されています。遊水地(八景水谷水源)にある公園で、園内には「熊本市水の科学館・八景水谷水神」があります。
また、「西里駅」から徒歩15分ほどの場所には「フードパル熊本」という食品工業団地があります。"食のテーマパーク"として知られており、工場見学・制作体験ができる他、ショッピングコーナーやフリーマーケットも開催されています。

足場鳶とは

鳶職人は、携わっている作業によっていくつかの分類があります。その中の一つに「足場鳶」という、現場で足場を組み上げる職人がいます。
後の作業員が仕事をしやすくなるように、建築図面から建物をイメージして組み立てていく必要があります。
この職につくための専門の学校というものはなく、基本的に学歴不問で採用をしているケースがほとんどです。
まずは、鳶職人や土工などを扱う専門の建設会社に見習いとして就職します。そして先輩から建築のノウハウを学びつつ、仕事を覚えていくのです。
ただし、法律により18歳未満の高所作業は禁止されています。仮にそれまでに就職した場合、高所作業のない運搬などの業務を中心に進めていきます。
現場を任される人のことを「職長」と言います。職長になるには、現場の経験だけでなく「足場の組み立て等作業主任者」や「玉掛作業者」などの資格が必要です。
また、「職長・安全衛生責任者教育」という講習を受講する義務があり、「とび技能士」という国家検定も存在します。