鹿角市（秋田）の鉄骨鳶(建築関連全般)建築・建設業界 企業情報一覧｜建築建設biz

秋田県鹿角市のエリア情報

鹿角市は、秋田県北東部に位置する市です。「青森県・岩手県・秋田県」三県の県境に面しています。
市の代表駅となるのは、東北の駅百選にも選定されている「鹿角花輪駅」です。周辺には、登録有形文化財に指定されている「旧関善酒店主屋」や、祭り展示館が併設されている「道の駅かづの あんとらあ」などがあります。
また、鹿角花輪駅から車で10分ほどの場所に「史跡 尾去沢鉱山」があります。尾去沢鉱山跡を利用したテーマパークであり、鉱山の見学などを行うことも可能となっています。
その他の観光スポットとしては、「後生掛温泉・蒸ノ湯温泉・湯瀬温泉・大湯温泉」などの温泉地、国の特別史跡である「大湯環状列石」、日本の滝百選の「茶釜の滝」、「鹿角市先人顕彰館・鹿角市鉱山歴史館」などの文化施設など、様々に存在します。
さらに「きりたんぽ」の発祥の地ともされています。
祭事は、日本三大ばやしの一つとされる「花輪ばやし」、国の重要無形民俗文化財に指定されている「大日堂舞楽・毛馬内の盆踊」などが有名です。

鉄骨鳶工事とは

マンションやオフィスビルなどの建築物の骨である鉄骨を運びこみ、組み立てなどをおこなう業種です。
鉄骨は木材と比べて強度が高角、鉄筋コンクリートに比べて軽いことから、
鉄骨鳶には大きくわけて二つの役割にわけることができます。
鉄骨を高所に持ち上げるための準備と持ち上げを地上でおこなう「下まわり」と、クレーンで持ち上げられた鉄骨を取り付けて組み立てる「取り付け」です。
「下まわり」は鉄骨にワイヤーを装着しクレーンで高所へ運びます。
この際、安全に運べるように鉄骨の大きさや重さ、形状にあわせてワイヤーの数や吊り方などに、十分注意を払います。
「取り付け」は持ち上げられた鉄骨をボトル締めや溶接などで取り付けていきます。
100メートル以上の高所で作業することが多いため、命綱の準備も含め、十分注意して作業をおこなう必要があります。
「下まわり」も「取り付け」も正確な作業と十分な注意を払う必要がある、しかしやりがいのある仕事です。