花巻市（岩手）の足場鳶(その他（戸建て・マンション・ビル）)建築・建設業界 企業情報一覧｜建築建設biz

岩手県花巻市のエリア情報

花巻市は、岩手県の中西部に位置する市です。岩手県の名物「わんこそば」発祥の地で、毎年2月に"元祖わんこそば全日本大会"が開催されています。
市の中心となる鉄道駅は「花巻駅」です。駅前ロータリーに"やすらぎの像"があり、周辺には「花巻市役所・花巻市文化会館」や「マルカン百貨店・イトーヨーカドー」など、様々な施設が立ち並んでいます。
また、付近には「花巻城」もあります。花巻市の指定史跡であり、名所の一つとされています。そして、花巻駅の北西部・北上盆地には「花巻空港」が立地しています。岩手県唯一の空港であり、岩手の空の玄関口を担っています。
市の観光スポットとしては、日本三清水の一つ「清水寺」や、「花巻温泉郷・花巻歴史民俗資料館・萬鉄五郎記念美術館・三熊野神社・釜淵の滝」など、様々な名所が点在しています。
祭事としては、ユネスコの無形文化遺産に指定されている「早池峰神楽」や、「胡四王神社蘇民祭・光勝寺五大尊蘇民祭・早池峰神社蘇民祭」などの蘇民祭が有名です。

足場鳶とは

鳶職人は、携わっている作業によっていくつかの分類があります。その中の一つに「足場鳶」という、現場で足場を組み上げる職人がいます。
後の作業員が仕事をしやすくなるように、建築図面から建物をイメージして組み立てていく必要があります。
この職につくための専門の学校というものはなく、基本的に学歴不問で採用をしているケースがほとんどです。
まずは、鳶職人や土工などを扱う専門の建設会社に見習いとして就職します。そして先輩から建築のノウハウを学びつつ、仕事を覚えていくのです。
ただし、法律により18歳未満の高所作業は禁止されています。仮にそれまでに就職した場合、高所作業のない運搬などの業務を中心に進めていきます。
現場を任される人のことを「職長」と言います。職長になるには、現場の経験だけでなく「足場の組み立て等作業主任者」や「玉掛作業者」などの資格が必要です。
また、「職長・安全衛生責任者教育」という講習を受講する義務があり、「とび技能士」という国家検定も存在します。