盛岡市（岩手）の足場鳶(その他（戸建て・マンション・ビル）)建築・建設業界 企業情報一覧｜建築建設biz

岩手県盛岡市のエリア情報

「盛岡市」は、岩手県中部(内陸部)の"北上盆地"の中央部に位置する市です。岩手県の県庁所在地であり、中核市に指定されています。また、市内の中心部で「最上川・雫石川・中津川」が合流しています。
市の代表駅に指定されているのは、JR東日本・IGRいわて銀河鉄道の「盛岡駅」です。駅の周辺には、「フェザン(駅ビル)・いわて県民情報交流センター・マリオス」など多くの施設が立ち並んでいます。
市内には、国の文化財に指定されているものが数多く存在し、観光地としても有名です。
「盛岡八幡宮・報恩寺・十六羅漢・寺町通り・もりおか啄木 賢治青春館・龍谷寺のモリオカシダレ・岩手大学農学部付属農業教育資料館・岩手銀行赤レンガ館」などが挙げられます。
また「盛岡城」の跡地に「盛岡城跡公園」が整備されています。他にも、「岩手県立博物館・岩手県立美術館」などの文化施設や、「盛岡市動物公園」なる動物園もあります。
祭事としては、「盛岡秋まつり・チャグチャグ馬コ・盛岡さんさ踊り・永井の大念仏剣舞」などがあります。

足場鳶とは

鳶職人は、携わっている作業によっていくつかの分類があります。その中の一つに「足場鳶」という、現場で足場を組み上げる職人がいます。
後の作業員が仕事をしやすくなるように、建築図面から建物をイメージして組み立てていく必要があります。
この職につくための専門の学校というものはなく、基本的に学歴不問で採用をしているケースがほとんどです。
まずは、鳶職人や土工などを扱う専門の建設会社に見習いとして就職します。そして先輩から建築のノウハウを学びつつ、仕事を覚えていくのです。
ただし、法律により18歳未満の高所作業は禁止されています。仮にそれまでに就職した場合、高所作業のない運搬などの業務を中心に進めていきます。
現場を任される人のことを「職長」と言います。職長になるには、現場の経験だけでなく「足場の組み立て等作業主任者」や「玉掛作業者」などの資格が必要です。
また、「職長・安全衛生責任者教育」という講習を受講する義務があり、「とび技能士」という国家検定も存在します。