愛知（名古屋市以外）の足場鳶(その他（戸建て・マンション・ビル）)建築・建設業界 企業情報一覧｜建築建設biz

愛知県名古屋市以外のエリア情報

愛知県は、中部地方に位置する都道府県の一つで、県庁所在地および最大の都市は「名古屋市」です。
日本列島の中央部に位置しており、大きく「尾張地方・西三河地方・東三河地方」の3地域に大別されます。また日本全国で第4位の人口を有する地域です。
尾張地方の政令指定都市は「名古屋市」、西三河地方の中核市は「岡崎市・豊田市」、東三河地方の中核市は「豊橋市」が指定されています。
愛知県の交通網としては、「中部国際空港・県営名古屋空港」の空港、「JR東海・名鉄・名古屋市営地下鉄・名古屋臨海高速鉄道・愛知高速交通・愛知環状鉄道・豊橋鉄道・東海交通事業・名古屋ガイドウェイバス・近畿日本鉄道・日本貨物鉄道・名古屋臨海鉄道・衣浦臨海鉄道」などの鉄道路線が存在します。
港湾は、日本の五大港の一つ「名古屋港」、重要港湾である「衣浦湊・三河港」があります。
また、寺院数は約4600ほどあり、日本で最も多い県となっています。その他にも「尾張津島天王祭の車楽舟行事・知立の山車文楽とからくり」など、5つの祭礼がユネスコ無形文化遺産に登録されています。

足場鳶とは

鳶職人は、携わっている作業によっていくつかの分類があります。その中の一つに「足場鳶」という、現場で足場を組み上げる職人がいます。
後の作業員が仕事をしやすくなるように、建築図面から建物をイメージして組み立てていく必要があります。
この職につくための専門の学校というものはなく、基本的に学歴不問で採用をしているケースがほとんどです。
まずは、鳶職人や土工などを扱う専門の建設会社に見習いとして就職します。そして先輩から建築のノウハウを学びつつ、仕事を覚えていくのです。
ただし、法律により18歳未満の高所作業は禁止されています。仮にそれまでに就職した場合、高所作業のない運搬などの業務を中心に進めていきます。
現場を任される人のことを「職長」と言います。職長になるには、現場の経験だけでなく「足場の組み立て等作業主任者」や「玉掛作業者」などの資格が必要です。
また、「職長・安全衛生責任者教育」という講習を受講する義務があり、「とび技能士」という国家検定も存在します。