瑞穂市（岐阜）の足場鳶(その他（戸建て・マンション・ビル）)建築・建設業界 企業情報一覧｜建築建設biz

岐阜県瑞穂市のエリア情報

瑞穂市は、岐阜県南西部にある市です。濃尾平野の北西部、岐阜市と大垣市に挟まれた地域に位置しており、岐阜地区に含まれます。
市の特産品として「柿・サボテン」が有名です。柿は、旧巣南町が"富有柿"の発祥地であり、原木が瑞穂市の天然記念物に指定されています。サボテンは、瑞穂市美江寺にある「サボテン村」が、日本一のサボテン専用農場として知られています。
市内には、JR東海・樽見鉄道の路線が乗り入れており、中心駅は「穂積駅」となります。駅の周辺には「瑞穂市役所・瑞穂市民センター・穂積郵便局」の公共施設や、「瑞穂ショッピングセンター・平和堂・MEGAドン・キホーテ・岐阜レジャーランド」が立地しています。
また、駅から車で10分ほどの場所に「墨俣城」があります。現在、城の北西側は「一夜城跡」として公園が整備されており、園内には「大垣市墨俣歴史資料館」も立地しています。
観光スポットとして「小簾紅園」も有名です。和宮が詠んだ和歌の歌碑を中心に日本庭園として整備されており、紅葉の名所としても知られています。

足場鳶とは

鳶職人は、携わっている作業によっていくつかの分類があります。その中の一つに「足場鳶」という、現場で足場を組み上げる職人がいます。
後の作業員が仕事をしやすくなるように、建築図面から建物をイメージして組み立てていく必要があります。
この職につくための専門の学校というものはなく、基本的に学歴不問で採用をしているケースがほとんどです。
まずは、鳶職人や土工などを扱う専門の建設会社に見習いとして就職します。そして先輩から建築のノウハウを学びつつ、仕事を覚えていくのです。
ただし、法律により18歳未満の高所作業は禁止されています。仮にそれまでに就職した場合、高所作業のない運搬などの業務を中心に進めていきます。
現場を任される人のことを「職長」と言います。職長になるには、現場の経験だけでなく「足場の組み立て等作業主任者」や「玉掛作業者」などの資格が必要です。
また、「職長・安全衛生責任者教育」という講習を受講する義務があり、「とび技能士」という国家検定も存在します。