大垣市（岐阜）の足場鳶(その他（戸建て・マンション・ビル）)建築・建設業界 企業情報一覧｜建築建設biz

岐阜県大垣市のエリア情報

大垣市は、岐阜県の西濃地方に位置する市です。市内には、JR東海・養老鉄道・樽見鉄道の路線が通っており、多くの列車が起終点するターミナル駅として「大垣駅」が機能しています。
大垣駅の周辺には「大垣市役所・大垣郵便局・大垣市守屋多々志美術館」などの公共施設、「アクアウォーク大垣・ヤナゲン大垣本店・イオンタウン大垣」などの商業施設が立地しています。
また、大垣駅から南に徒歩10分ほどの場所に、続日本100名城に選定された「大垣城」があります。本丸および二の丸跡は「大垣公園」として整備されており、2000年に開催された"決戦関ヶ原大垣博"のメイン会場としても使用されました。
さらに、公園の周辺には「大垣城郷土博物館・大垣城ホール」が立地しています。
その他にも、国指定史跡「美濃国分寺跡・西高木家陣屋」、市指定史跡「墨俣城・曽根城」、紅葉の名所であり"飛騨・美濃紅葉三十三選"に選定された「円興寺」、毎年2月3日に行われる"節分会はだか祭り"で有名な「宝光院」など数多くの観光地が点在しています。

足場鳶とは

鳶職人は、携わっている作業によっていくつかの分類があります。その中の一つに「足場鳶」という、現場で足場を組み上げる職人がいます。
後の作業員が仕事をしやすくなるように、建築図面から建物をイメージして組み立てていく必要があります。
この職につくための専門の学校というものはなく、基本的に学歴不問で採用をしているケースがほとんどです。
まずは、鳶職人や土工などを扱う専門の建設会社に見習いとして就職します。そして先輩から建築のノウハウを学びつつ、仕事を覚えていくのです。
ただし、法律により18歳未満の高所作業は禁止されています。仮にそれまでに就職した場合、高所作業のない運搬などの業務を中心に進めていきます。
現場を任される人のことを「職長」と言います。職長になるには、現場の経験だけでなく「足場の組み立て等作業主任者」や「玉掛作業者」などの資格が必要です。
また、「職長・安全衛生責任者教育」という講習を受講する義務があり、「とび技能士」という国家検定も存在します。