伊賀市（三重）の足場鳶(その他（戸建て・マンション・ビル）)建築・建設業界 企業情報一覧｜建築建設biz

三重県伊賀市のエリア情報

伊賀市は、三重県の北西部に位置する市です。隣接する「滋賀県甲賀市」を含め"忍者のふるさと"として知られる地域です。2007年からは"伊賀甲賀・忍者の里平成の野寄り合い"という忍術対決のイベントも開催されています。
市内には、JR西日本・近鉄・伊賀鉄道の路線が通っており、市の中心となる駅は「上野市駅」です。"忍者市駅"とも呼ばれており、駅構内に車両基地と伊賀鉄道の本社が併設されています。
さらに、伊賀市(旧上野市)は俳諧師「松尾芭蕉」の出身地であり、駅前に松尾芭蕉像があります。駅の周辺には松尾芭蕉の関連施設である「芭蕉翁生家・芭蕉翁故郷塚」などもあります。
また、上野市駅から徒歩10分ほどの場所に「上野公園」が整備されています。これは、国の史跡に指定されている「上野城」の近隣一帯に存在し、園内には「伊賀流忍者博物館・俳聖殿・芭蕉翁記念館」も建てられています。
市内の観光スポットは、「伊賀の里モクモク手づくりファーム・メナード青山リゾート・伊賀の国大山田温泉さるびの・島ヶ原温泉やぶっちゃの湯・一乃湯」などが有名です。

足場鳶とは

鳶職人は、携わっている作業によっていくつかの分類があります。その中の一つに「足場鳶」という、現場で足場を組み上げる職人がいます。
後の作業員が仕事をしやすくなるように、建築図面から建物をイメージして組み立てていく必要があります。
この職につくための専門の学校というものはなく、基本的に学歴不問で採用をしているケースがほとんどです。
まずは、鳶職人や土工などを扱う専門の建設会社に見習いとして就職します。そして先輩から建築のノウハウを学びつつ、仕事を覚えていくのです。
ただし、法律により18歳未満の高所作業は禁止されています。仮にそれまでに就職した場合、高所作業のない運搬などの業務を中心に進めていきます。
現場を任される人のことを「職長」と言います。職長になるには、現場の経験だけでなく「足場の組み立て等作業主任者」や「玉掛作業者」などの資格が必要です。
また、「職長・安全衛生責任者教育」という講習を受講する義務があり、「とび技能士」という国家検定も存在します。