三重の足場鳶(その他（戸建て・マンション・ビル）)建築・建設業界 企業情報一覧｜建築建設biz

三重県のエリア情報

三重県は、近畿地方に位置する都道府県の一つです。県内には14市7群15町の自治体が存在し、県庁所在地は「津市」、最大の都市は「四日市市」となっています。さらに地域区分として「北勢・伊賀・中勢・南勢・東紀州」の5地域に大別されます。
第一次産業が活発に行われており、農業は「伊勢茶」などの茶の栽培や米・柑橘の栽培が盛んです。畜産は「松坂牛・伊賀牛・加茂牛・みえ豚・玉城豚・熊野地鶏」などが有名です。酪農は「大内山牛乳」が、水産業は「真珠・伊勢えび・アワビ・カツオ・養殖マグロ」などが挙げられます。
また、名古屋名物になっている「天むす」は三重県発祥のものであり、「ひつまぶし」も三重発祥との説が存在します。
三重県は観光スポットも数多く存在しています。世界遺産に登録されている「紀伊山地の霊場と参詣道」、国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されている「関宿」、三重県の守り神として県内から篤く崇敬されている「三重縣護國神社」が特に有名です。

足場鳶とは

鳶職人は、携わっている作業によっていくつかの分類があります。その中の一つに「足場鳶」という、現場で足場を組み上げる職人がいます。
後の作業員が仕事をしやすくなるように、建築図面から建物をイメージして組み立てていく必要があります。
この職につくための専門の学校というものはなく、基本的に学歴不問で採用をしているケースがほとんどです。
まずは、鳶職人や土工などを扱う専門の建設会社に見習いとして就職します。そして先輩から建築のノウハウを学びつつ、仕事を覚えていくのです。
ただし、法律により18歳未満の高所作業は禁止されています。仮にそれまでに就職した場合、高所作業のない運搬などの業務を中心に進めていきます。
現場を任される人のことを「職長」と言います。職長になるには、現場の経験だけでなく「足場の組み立て等作業主任者」や「玉掛作業者」などの資格が必要です。
また、「職長・安全衛生責任者教育」という講習を受講する義務があり、「とび技能士」という国家検定も存在します。