浜松市中区（静岡）の足場鳶(その他（戸建て・マンション・ビル）)建築・建設業界 企業情報一覧｜建築建設biz

静岡県浜松市中区のエリア情報

浜松市中区は、静岡県浜松市を構成する7行政区の内の一つで、浜松市の中心部を区域としています。市の中心駅は「浜松駅」で、東海道新幹線および東海道本線が乗り入れています。
駅の周辺には、「メイワン・エキマチ・ビックカメラ」などが入居した駅ビルや、「遠鉄百貨店・ザザシティ浜松」などの商業施設、静岡放送や静岡新聞社が入居するオフィスビル「プレスタワー」が立地しています。
また、浜松中心街のシンボル的建造物とされる「アクトシティ浜松」もあります。この施設は4つのゾーンに分かれており、「アクトタワー」という複合商業ビルや「浜松市楽器博物館」、各種ホールが入居している複合施設群です。
浜松駅から徒歩20分ほどの場所には「浜松城」があります。城跡は「浜松城公園」として整備されており、中央芝生広場や日本庭園など豊かな森に囲まれた公園として多くの人々に親しまれています。
浜松市では、年間行事として5月3日～5日にかけて行われる「浜松まつり」が有名です。「凧祭り」とも呼ばれており、"凧揚げ合戦"や"御殿屋台の引き回し"などが行われています。

足場鳶とは

鳶職人は、携わっている作業によっていくつかの分類があります。その中の一つに「足場鳶」という、現場で足場を組み上げる職人がいます。
後の作業員が仕事をしやすくなるように、建築図面から建物をイメージして組み立てていく必要があります。
この職につくための専門の学校というものはなく、基本的に学歴不問で採用をしているケースがほとんどです。
まずは、鳶職人や土工などを扱う専門の建設会社に見習いとして就職します。そして先輩から建築のノウハウを学びつつ、仕事を覚えていくのです。
ただし、法律により18歳未満の高所作業は禁止されています。仮にそれまでに就職した場合、高所作業のない運搬などの業務を中心に進めていきます。
現場を任される人のことを「職長」と言います。職長になるには、現場の経験だけでなく「足場の組み立て等作業主任者」や「玉掛作業者」などの資格が必要です。
また、「職長・安全衛生責任者教育」という講習を受講する義務があり、「とび技能士」という国家検定も存在します。