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サッシ・シャッター・ガラスとは

「サッシ」は、屋根や外壁の窓枠として用いる建材のことを言います。もしくは、窓枠を用いた建具である「サッシ窓」そのものをサッシと呼ぶこともあります。
一般的には窓枠にガラスなどをはめ込んで用いますが、網戸ではサッシに防虫網を貼って使用されます。サッシの材質は、古くは木製やスチール製のものが多く、現在は主に樹脂・木製・アルミニウム製が使用されています。
そして、家の内部と外部を仕切るために「ガラス」が用いられます。窓ガラスは、採光・通風・眺望といった目的のために設置される建具のことで、可動型やはめ込み型のものがあります。
また、窓の外側には、防風・防犯・遮光・目隠しといった目的のために「シャッター/雨戸」を設置することがあります。
形状は、枠の端にある"戸袋"から引き出して使用される「引き戸」と、店舗などで用いられる上から引き下ろして閉める「シャッター(鎧戸)」があります。
上部な構造になっており、台風などの強風でも窓ガラスなどが破損するのを防ぐことができ、雨天時の寒さや日中の直射日光による室温の変化を防ぐ効果もあります。