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防災設備とは、建物やそれを利用する人たちを災害から守る設備のことです。一般的には"火災"から守る設備を指しています。
また、消防法や建築基準法などの規定により、所持者・管理者・占有者によって維持管理することが義務付けられています。
防災設備の代表的なものは「消火設備/防火・防排煙設備/警報設備/避難設備/消防活動用設備」の5種類が存在します。
建物の延焼を防いだり、火災やガス漏れを検知し報知したり、迅速に避難したりなど、火災が発生した際に被害を最小限に抑えることを目的としています。
尚、消防活動用設備は、消防隊がスムーズに消火活動ができるように設置されている設備で、一般の人は使用することができません。
これら設備が機能しないと、被害が大きくなるばかりか命を落とす危険性も高くなるため、定期的な管理や点検が必要不可欠となります。
調査・検査については、経年変化の専門技術を持つ資格者が行う必要があり、その結果は特定行政庁に報告することが義務付けられています。