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「鉄骨鳶」とは、鉄骨構造の建築物において、柱や梁になる鋼材をクレーンなどで吊り上げて組み立てる鳶のことを言います。
鉄骨建方は鉄骨を組み立てる作業であるため、建築現場の中でも特に仕事の難易度が高く一つ間違えればケガや命に関わる危険性もあります。
この作業は、「下まわり」と「取付け」という2つのグループに分かれて行っていきます。
下まわりは「地走り」とも呼ばれ、地上にて荷を吊るための一連の作業です。"玉掛け"と呼ばれる荷にワイヤーを掛ける作業は、鉄骨建方の中で最も危険で難しいと言われています。
取付けは、地上から吊ってきた鉄骨を、高所にて"梁をおさめる"作業のことです。柱の間に梁をつないでいく作業は、高度は技術力が求められます。
「玉掛け」「足場」「鉄骨」の3つの資格は、鳶職を仕事にする人にとって必要最低限もっておくべき資格と言われています。
特に「玉掛け」は鳶の仕事に就いた際、まず最初に取る資格です。資格の種類は技能講習と特別教育の二種類があります。