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建築現場において、搬入、運搬、配置、間配り作業は「重量・荷揚げ工」という専門職として分類されています。
重量工は揚重工(ようじゅうこう)と呼ばれていることもあります。
重量工は、主にクレーンなどの重機を使って、数十トンもある建材や機械を作業現場へ運搬する仕事です。
荷揚げ工は、天井と壁に使われるボード材や、床に使われるフローリング材のような数十キロはある建材を、リフトなどを使って運びいれ、使用する場所へ仕分ける仕事です。
基本的には重機や機械を使って運搬しますが、狭い作業現場では手作業で運びいれる場合もあります。
また、運び入れだけでなく、使わずに余った建材を運び出す作業もおこないます。
重量工と荷揚げ工の仕事は、企業によっては一緒におこなっていることもあれば、どちらに集中しておこなっている場合があるので、就職するときは仕事内容に注目する必要があります。
未経験でも作業現場で教えてもらいながら学ぶことができますが、運転免許などの免許や資格があると、おこなえる作業の幅が広がります。