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建築現場で役立つ防寒着や防暑着、周辺アイテムを紹介!

防寒着の画像
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建築現場はほとんどが屋外での作業です。気温が低い日も高い日も、雪の日も猛暑の日も屋外での作業を止めるわけにはいきません。

そこで重要になるのが防寒着や防暑着です。

便利なアイテムがたくさん登場していますが、中でも建築業など屋外での作業をする人のことを考えられた専門的なアイテムを選ぶとより作業が快適になります。

建築現場での防寒着や防暑着の重要性、おすすめのアイテムを紹介します。

建築現場では防寒や防暑対策が重要!

防寒着の画像屋外での作業が多い建築現場では、一般的なインナーやアウターだけでは体温の調節が難しいです。

とくに長時間の屋外での作業が続く場合は、冷えから体が硬直して思うように動かなくなったり無駄な力が入ったりして事故を引き起こしやすくなります。気温が高いと熱中症になる可能性も高くなり、こちらも事故の原因になります。

何枚も重ね着をすることで体を思うように動かせなくなったり、通気性が悪くなって汗が乾かずに風邪を引いてしまったりすることもあります。

建築現場で必要なのは、少ない点数でも十分に体を冷えや暑さから守ってくれる専門性の高いアイテムです。このようなアイテムを取り入れることで、気温が低い日も高い日も、一年を通して快適に作業を進められます。

建築現場で役立つ防寒着や防暑着を紹介

防寒着の画像建築現場で役立つ防寒着、防暑着を紹介します。

これらは会社から支給されることもあれば、自分で揃えることもあります。

支給される分でもまだ物足りないと感じる場合はそれぞれのアイテムの必要性を見極めた上で買い揃えていきましょう。

高機能インナー

建築業など、屋外での作業に適した高機能インナーはたくさん登場しています。

汗を吸収して発熱するタイプのインナーであれば、汗が乾かずに体が冷えることを防ぎ、さらに一枚だけでも十分に保温効果があります。薄手で動きやすいもの、厚手でより寒さに耐えやすいもの、さらにトップスだけでなく同じ素材のスパッツ、タイツなどもあり、全身を暖められます。

通気性の良さはそのままに、接触冷感機能のある生地を使ったインナーもあります。このような夏用のインナーは暑くても作業着を着込まなければならない建築現場でも涼しく過ごせます。

厚手の靴下やスパッツ

冷えから体を守るには、上半身だけでなく下半身の保温も大切です。とくにズボンの間から入る冷気は一気に体を冷やしてしまいます。

厚手の靴下でしっかり足元から温め、さらにスパッツで下半身の保温も徹底しましょう。

建築現場では安全靴を履くことも多いですが、安全靴用の靴下も登場しています。安全靴用の靴下は厚手で暖かいだけでなく、滑り止めや消臭効果があるものもあります。機能性が高く丈夫な靴下を選びましょう。

電熱性のアウター

インナーだけでなく、アウターも建築業向けのものはたくさんあります。

近年は電熱性のアウターが登場しており、多くの建築業の方が取り入れています。

電熱性のアウターは、実際にヒーターの機能が付いており、上記で紹介したような保温性の高い生地、厚手の生地のインナーを着用するだけでは防げなかった寒さを一層防いでくれます。

電源はバッテリー式で、充電しておけばいつでもすぐに体を暖められます。

ネックウォーマー

首、手首、足首など、「首」のつく部分を暖めることで一層冷えから身を守ることが可能になります。

作業着でも露出しやすい首元も、しっかり防寒しましょう。

首の防寒アイテムと言えばマフラーですが、建築現場ではマフラーの使用を禁止しているところも多いです。マフラーは緩んだりほどけたりすることで転倒したり、機材に巻き込まれて大事故になったりする可能性があります。

建築現場での首元の防寒はネックウォーマーを選びましょう。頭から被るだけなので着脱が簡単ですし、ほどける心配もありません。

頬や鼻まで覆ってくれるようなタイプもあり、より厳重に防寒することも可能です。

冬用やゴム製の軍手

建築現場では細かい作業もあるため手袋は使いやすさを重視することが大切です。

冬用の厚手の手袋や軍手を選ぶ場合は、滑り止めがついているものを選びましょう。

ゴム製の手袋はそれだけで滑り止め効果があるだけでなく、風もしっかり防いでくれます。

デジタル化が進みつつある建築現場ではスマホやタブレットをよく使うシーンも多いです。スマホ対応の手袋や指の開閉が可能な手袋を選ぶのもおすすめです。

ファン付きの空調服

建築現場では暑くても安全のために作業着を着用しなければなりません。そんなときに便利なのがファン付きの空調服です。

電熱性のアウターと同じようにバッテリー式でファンが稼働し、作業着の中に外気を取り入れてくれます。

汗をかいても快適に過ごすことができ、作業着の中の蒸れも防いでくれます。

暑い時期は熱中症に注意してこまめに水分を取ったり休憩を取ったりすることも大切ですが、このような防暑着も用意しておくことをおすすめします。

建築現場に必須の防寒着や防暑着を揃えよう

防寒着の画像建築業界は屋外での作業が非常に多いです。そのため、一年を通して体温を調節できる機能性の高い防寒着、防暑着は必須のアイテムです。

建築会社がこれらのアイテムを用意してくれることも多いですが、寒さに弱い方、暑さに弱い方は別途必要なアイテムを揃えていきましょう。

今回紹介したアイテムも参考に、専門性の高い便利なアイテムを探してみてください。

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