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土木作業員は体を壊す?仕事内容やメリットとデメリットを解説

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建築業界には、現場で働く土木作業員は欠かせない存在です。

ですが、肉体労働であるが故に体を壊すことを心配する方も多いです。

土木作業員は主にどのような仕事を行うのか、土木作業員のメリットやデメリット、今後何をすべきなのかについて詳しく解説します。

現在土木作業員として働いている、土木作業員の仕事に興味があるという方は、ぜひ参考にしてください。

土木作業員の主な仕事内容

土木作業員の画像

土木作業員の仕事内容は多岐に渡りますが、主な仕事としては下記のようなものがあります。

  • 土砂の運搬や掘削
  • 現場の清掃
  • 河川や道路の工事
  • 建築物の工事
  • 通行人の誘導

もちろんこれらは一例で、現場によってはイレギュラーな対応を求められることもあります。

建築に欠かせない土木作業員の仕事内容を、もう少し詳しく見てみましょう。

土砂の運搬や掘削

土砂の運搬や掘削は、建築に関する知識や経験のない作業員でもすぐに取り掛かれる作業です。

暑い季節、寒い季節に関係なくひらすら土砂を運搬しなければならないため、体力的にも精神的にも非常にハードな業務です。

ですが土砂があると建築作業をスムーズに進められないため、なくてはならない作業でもあります。

現場の清掃

土木作業員になったばかりのころは現場の清掃がメインの業務になることもあります。

建築に使った道具や作業中に出たゴミ、廃材がそのままになっていると作業員や通行人が怪我をしたり、スムーズに作業を進められなくなったりしてしまいます。

毎日現場から帰るころには来たときと同じような状態に戻すことが大切です。

河川や道路の工事

河川や道路は、土木作業員としてある程度の経験を積んでから任されることが多いです。

資材の処理や組み立てなどを行い、河川や道路の工事を行います。

自然災害で氾濫した河川を整備したり、道路を改装したりといった作業もあります。

多くの人々の生活を豊かにするために大切な仕事です。

建築物の工事

さらに土木作業員としての経験を重ねると建築物の工事に携わることもあります。

大型のオフィスビルから戸建ての住宅まで対応する範囲は多岐に渡りますが、どの会社に就職するか、派遣されるかによって対応業務も大きく変わります

建築物の工事では大きな資材の運搬作業も多く、体力、精神力ともに消耗が激しいです。

通行人の誘導

道路などの工事中に通行人を誘導するのも土木作業員の仕事です。

通行人が通っている間は作業を中断するよう指示を出すなど、安全面の確保をしなければなりません。

自身や作業員の安全だけでなく、通行人の安全を守ることも土木作業員の重要な作業の一つです。

土木作業員のメリット

土木作業員の画像

土木作業員にはメリットとデメリットがあります。

双方を確認した上で、今後のキャリアプランに役立てましょう。

建築の知識や経験がなくても採用されやすい

建築業界の仕事は専門の国家資格が必要な仕事が多いですが、土木作業員は特別な資格がなくても従事できるケースが多いです。

建築業界は常に人材不足なので、比較的就職や転職もしやすいというメリットもあります。

建築業界に興味があるという方でも気軽にチャレンジできるのが魅力です。

そこから建築業界へ踏み出し、資格を取得してできることを増やせば、順調にキャリアアップも目指せます。

独立し、開業することも可能

土木作業員として作業に取り組みながら資格を取得すれば、独立、開業も可能です。

フリーで土木作業員を行う方のことを一人親方と呼ぶこともあります。

さまざまな資格の取得や、それに伴う一定以上の実務経験が求められますが、その分対応できる業務は幅広くなります。

現場での指示、書類作成、人材や資材の手配などを行い、現場をスムーズに回せるようにするのが主な仕事です。

開業すれば収入も自分の実力次第で高められ、法人化すればより高い収入を得ることも夢ではありません。

やりがいを感じながら働ける

河川や道路、建築物を建てることで、人々の生活がより豊かになります。

自分が携わった建築物が地図に載ることに大きなやりがいを感じる方もいます。

建築業界の中でもしっかりと現場で働いていることを実感しやすい仕事なので、建築業界に興味を持っている方の入り口としても最適な仕事です。

視覚を取得しキャリアを重ねても、現場の指示など、やりがいを感じながら働ける方法はたくさんあります。

土木作業員のデメリット

土木作業員の画像

土木作業員の仕事にはデメリットも多数あります。

現場の仕事は体力を消費し、怪我のリスクも高いです。

現状に危機感を感じている方は、資格取得などのキャリアアップ方法を考える必要があります。

体力、精神力を消耗する

土木作業員は季節を問わず1日中屋外で作業をしなければなりません。

そのため、体力の消耗が激しく、体力がない方、持病がある方には厳しい仕事といえます。

上下関係が厳しい世界でもあるため、精神的に強いストレスを感じる方もいるでしょう。

働きながら資格取得に向けて勉強をしたり、独立に向けての準備をしたりするのも大変です。

自分なりに、どうしてこの仕事をしているのか、将来どうなりたいのか、そのために今何をすべきなのかを明確にして働くことが大切です。

怪我の可能性が高くなる

現場の仕事は安全面に気を付けていても事故の可能性が高くなります。

運搬作業中や工事中に怪我をするだけでなく、体を痛めて働けなくなる可能性もあります。

一時的に療養すれば回復する怪我なら良いですが、土木作業員の仕事をやめない限り回復が期待できない怪我や不調もあります。

取り返しがつかなくなる前に、今後の働き方を考えなおす必要があるかもしれません。

収入が上がりにくい

土木作業員の仕事は危険が伴うため、ある程度高い収入が期待できます。

一方で、同じ作業ばかりを続けていても収入が上がることはありません。

また、近年は建築業界でもデジタルシステムの導入が進んでおり、危険な現場の作業はロボットが行ってくれます。

単純作業だけではそのうちロボットに仕事を奪われてしまうかもしれません。

長く働き続けるためには、そして収入をアップしていくためには、資格を取得し、実務経験を積んでキャリアアップしていく必要があります。

努力を続けなければ働き続けることは難しい職業でもありますので、自分なりのキャリアプランを綿密に考えておきましょう。

若手の負担が大きい

建築業界は常に人材不足です。

「キツそう、給料が低そう、環境が悪そう」といったイメージから若者からの人気もなく、若い土木作業員の負担が大きくなってしまいます。

体力があるから、若いから大丈夫だと思って働きすぎると、年齢を重ねてから後悔することになりかねません。

証紙かの影響もあり、今後も建築業界の人材不足は深刻になる一方です。

若いうちに経験を積むことは大切ですが、会社や上司に良いように搾取されないような就職先、転職先選びも大切です。

土木作業員の仕事内容を確認してキャリアに役立てよう

土木作業員の画像

土木作業員の仕事内容とメリット、デメリットを解説しました。

土木作業は建築業界には欠かせない、非常に重要な仕事の一つです。

一方で肉体労働であるため体を壊しやすい、体力を消耗しやすいなどのデメリットも気になりますよね。

ですが、土木作業員として独立し成功している方もたくさんいます。

大切なのは、現状に満足せず勉強や経験を積むことです。

現場の作業で役立つ資格を多数取得し、キャリアアップや独立に役立てましょう。

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