建築・建設業の求人をお探しの方は建築建設bizへ。詳しくはこちら!

施工管理のアプリとは?導入のメリットや選ぶ際の比較ポイントを解説

アプリの画像
この記事は約6分で読めます。

人材不足が深刻な建築業界では、業務の効率化を重視する必要があります。

中でも激務になりやすい施工管理の業務は早急な対応が求められています。

施工管理の業務を大幅に効率化するアプリについて、どんなものなのか、導入のメリットやアプリの選び方などについて解説します。

施工管理のアプリとは?何ができる?

施工管理の業務を効率化してくれるアプリについて詳しく解説します。

どんなことができるのかを確認し、現在の業務における悩みをカバーできるか考えてみてください。

スケジュールの管理

工事の日程や作業員の数などをアプリで一括管理し、スケジュールを組み立てられます。

リアルタイムで状況がわかるので、変更があった際、トラブルがあった際にも臨機応変に、即座に対応が可能です。

建築現場はスケジュール通りにいかないことが多いですが、アプリを活用すれば従来よりも予定の変更の判断をしやすくなります。

工程表の作成

施工管理の大切な業務の一つである工程表の作成も、アプリなら簡単にできます。

従来ならエクセルなどで作成したものをクラウドツールにアップしたりメールで送ったりプリントしたりしなければなりませんでした。これでは施工管理の業務が増えてしまいます。

アプリで作成すればそのまま情報共有ができ、同じアプリを使っていて閲覧顕現のある人ならいつでも工程表を確認できます。

変更の際もすぐに書き換えが可能で、情報共有に無駄な時間がかかりません。

画像や資料の管理、共有

現場の状態を撮影したり、設計図を確認したりと、施工管理の業務には写真や画像、資料を使うものも多いです。

施工管理アプリならこれらの画像、写真、資料なども一括して保存、共有が可能です。

一つのパソコンやカメラでしか確認できない、プリントしなければならないという手間がかからず、施工管理だけでなく他のスタッフも気軽に画像や資料を確認できます。

リアルタイムのチャット機能

施工管理アプリにはチャット機能がついているものも多いです。

現場の作業員や、現場にいないスタッフともリアルタイムで簡単にやり取りができるため、現場の報告やトラブルなどをすぐに連絡できます。

その分スピーディーな対応ができ、必要以上に作業の手を止めることがありません。

施工管理の業務にアプリを取り入れるメリット

CADオペレーター画像施工管理の業務をサポートしてくれるのがアプリの存在です。

実際にはどんな点がメリットと言えるのかを確認しましょう。

スピーディーに情報共有できる

施工管理のアプリではスピーディーな情報共有が可能です。

アナログな方法だと会社のパソコンに入力し、印刷し、配布、または郵送し…という手間がかかりますが、アプリなら現場、自宅、移動時間などに入力するだけで完了です。

情報共有までの時間を大幅に短縮できるので、他のスタッフも進捗状況などを確認しやすく、さまざまなサポートをしやすくなります。

情報を一括で管理できる

会社のパソコン、タブレット、スマホ、紙の書類など、情報があちこちにバラついているといざ確認したいときにその情報を探すために大幅な時間のロスをしてしまいます。

また、情報管理があいまいだと紛失の恐れもあり、重大な責任問題につながる可能性もあります。

情報をアプリで一括管理すれば、探す手間が省けるだけでなくセキュリティ面も安心です。

保存方法もアプリにデータをアップロードするだけなので非常に簡単です。

労働時間を短縮できる

現場から会社に戻って書類を作成する、倉庫まで向かって資料を探す、取引先に向かって報告するなど、アナログな移動、書類作成、会議はただでさえ忙しい施工管理の業務の大幅な負担になってしまいます。

アプリを使ってこれらの無駄な時間をカットすれば、施工管理の労働時間の短縮ができます。

建築業界は時間外労働が多く問題にもなっていますが、アプリを導入することで新しい人材を雇用することなく業務時間を軽減できます。

人為的ミスを減らせる

手書きの書類や図面などにはどうしてもミスが発生しやすいです。書類を紛失することもあります。

また、スケジュールの変更がきちんと伝わっていなかったり、話し合いで決めたはずの約束を破られても証拠が残っていなかったりなど、作業を進める上でトラブルにつながることも多いです。

アプリを導入すれば手書きや紙の書類による人為的ミスを減らせるだけでなく、チャットで履歴を残せるのでやりとりでのトラブルも減らせます。

通知でスケジュール変更を知らせられるので、アプリを入れている作業員なら必ず確認できるというメリットもあります。

施工管理のアプリを選ぶ際のポイント

アプリの画像施工管理のアプリはさまざまな種類があります。どんなアプリを選べばいいのかを確認してください。

どんな人でも操作しやすい

建築業界のデジタル化が進まない理由の一つに、建築業界に携わる人材の高齢化があります。

アプリなど最新機器に抵抗があり、導入しても使用方法がわからない、指導できる人がいないというケースも少なくありません。

アプリを導入する際はどんな人でも使いやすい、操作性、視認性の高いデザインを選びましょう。

充実した機能は魅力的ですが、あれこれと多すぎると覚えるのも使いこなすのも大変です。

最低限のシンプルな機能でも問題なく使えないかどうか確認してみましょう。

カバーしている範囲

幅広い施工管理の業務の内、どこからどこまでをカバーしているアプリなのか、その範囲も確認してください。

チャットができる、画像や写真を共有できる、スケジュールを管理できるといった基本的な機能はもちろんのこと、見積もりを作成できる、検査やメンテナンスの管理ができる、従業員の勤怠管理ができるなど、アプリによってさまざまな機能があります。

どの業務が現状で施工管理の負担になっているのかを把握し、負担を軽減できる機能がついたアプリを選びましょう。

継続して利用できる料金形態

施工管理のアプリは無料のものもありますが、ほとんどは有料で、月額料金を支払い続けるものが多いです。

毎月支払うコストとなりますので、継続して利用できる料金かどうかも確認してください。

施工管理アプリの料金形態はさまざまですが、基本料金にプラスして使用する人数分の料金が必要なアプリ、固定の月額料金が必要なアプリ、欲しい機能をカスタマイズしてそれによって料金が変動するアプリなどがあります。

サポート体制の内容

アプリの使いやすさや機能だけでなくサポート体制の内容も事前に確認しておいてください。

アプリやデジタルツールに馴染みがない、指導できる人がいない場合にも丁寧にフォローしてくれたり、トラブルがあった際に即座に対応してくれたりといったサポートをしてくれるアプリが便利です。

サポートも有償のもの、無償のものがあります。どこからどこまでサポートしてくれるのか、無償の範囲はどこまでなのかを確認しておきましょう。

アプリ導入直後にはさまざまなトラブルが発生する可能性が高いです。それらもしっかりフォローしてくれるアプリを選びましょう。

アプリを導入して施工管理の業務を効率化!

建築の画像施工管理の業務を効率化するために役立つアプリを紹介しました。

アプリを導入すれば施工管理の業務を大幅に効率化でき、時間外労働や作業員の負担軽減につながります。

情報共有もスムーズになり、納期を短縮したり、コストを削減したりするのにも役立ちます。

施工管理のアプリにはさまざまな種類があります。どんな機能が欲しいのか、どれくらいの料金なら払い続けられるかなどをリストアップし、最適なアプリを選びましょう。

建築業では不景気や人材不足、人材の高齢化、働き方改革の影響を受け、早急な業務の効率化が求められています。やみくもに人材を増やしたり最新技術を導入するのではなく、どうすれば効率化ができるかを考えることが大切です。無理なく業務を効率化する方法について下記で解説していますので、こちらも参考にしてください。

建築の業務を効率化!工期を無理なく短縮化する4つの方法

タイトルとURLをコピーしました