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建築業も副業解禁!おすすめの副業4選と副業をすべき理由

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建築業界で働いているものの、収入が少ない、将来性がなく不安を感じているという方は多いです。

ですが建築業で培ってきた知識やスキルは別の業界では活かしにくく、簡単に転職もしにくいです。

そこで注目したいのが副業です。

副業は国が推奨していることもあり、現在ではさまざまな仕事を自分で掴み取ることが可能です。

建築業にはどんな副業があるのか、そして建築業で副業をすべき理由について解説します。

建築業で副業をすべき理由

副業の画像建築業ではさまざまな副業があります。実際に建築業界で働きながら副業をしている人も多く、今後も副業にチャレンジする人は増えていくでしょう。

建築業で今副業を始めるべき理由を紹介します。

今後のキャリア形成にお悩みの方は副業も選択肢に入れてみてください。

副業は今推奨されている

国は働き方改革としてさまざまな政策を導入しています。その一つが副業です。

副業は2018年1月から解禁され、多くの企業が副業を許可しています。

現在では副業は原則自由となっていますが、企業によっては禁止していたり許可が必要だったりするので、事前に就業規則を確認しましょう。

副業は不況に陥った際のリスクヘッジ、新しい分野へのチャレンジ、収入源の確保など労働者にメリットがあるだけでなく、企業にとっても優秀な人材を確保できる、コストを抑えて仕事を外注できるなどのメリットがあります。

知識を活かした副業なら高単価

副業には誰でもできる簡単な仕事から、専門的な知識が必要な仕事までさまざまな種類があります。

専門性の高い仕事ほど単価が高く、効率的に高収入を狙えます。

建築業には専門的な知識、スキル、資格が必要です。これらを活かした副業を探せば、目標の収入金額を目指しやすくなるでしょう。

その分新しく勉強をしなければならなかったり、責任の重い仕事も多くなります。

本業を続けながらできる副業か、業務内容をよく確認しましょう。

新しいキャリア形成につながる

建築業に関連する副業であっても、これまでチャレンジしたことのない業務もあります。

続けることで新しいキャリア形成につながり、自分の新たな可能性に気づけるでしょう。

本業よりも副業の内容が向いていた場合は転職にも役立ちますし、今後独立することになればさまざまな業務を一人でできる方がより多くの依頼を請けやすくなります。

副業を探す際は今後の自分の糧となる仕事かどうかをよく考える必要もあります。

建築業のおすすめの副業4選

実際に建築業におすすめの副業を5つ紹介します。

自分にはどんな仕事が向いているのかを考えつつチェックしてみてください。

図面の作成、トレース、修正

建築の知識やスキルを活かしてできる副業が、図面の作成やトレース、修正です。

建築の専門的な知識が必要となる分高単価の仕事が多く、また在宅でできる依頼も多いので、自宅や好きな場所、好きな時間に気軽に副業ができます。

図面の作成やトレース、修正などは本業でも必要なケースが多く、仕事をしながらより多くの経験を積むこともできるでしょう。

住宅などのアドバイザー

住宅などの展示会、相談会でアドバイザーとして働く方法もあります。

単発や短期の募集が多いですが、まずはどんな仕事内容なのか確認したいというときにチャレンジしやすいです。

新築やリフォームの相談に乗り、的確なアドバイスをする仕事で、建築業で得た知識を最大限に活かせます。

相談会や展示会などは土日におこなわれることも多く、本業の休みの日に副業のスケジュールを組みやすいというメリットもあります。

予備校の講師

建築士など、取得難易度の高い国家資格を所有しているのであれば、予備校や塾などの講師として働く方法もあります。

建築士の資格取得に必要な知識を教えたり、生徒の相談に乗ったりします。

塾や予備校と聞くと実際に教室に通わなければならず、拘束時間が長いイメージがあります。

ですが、近年は通信講座やリモートでの指導も多く、個人で好きな時間に指導ができるスタイルもあります。

建築業の本業が忙しくても続けられるか、実際のスケジュールなどを確認した上でチャレンジしましょう。

Webライター

もっとも気軽にできる副業としてWebライターがあります。

建築業界についての知識を記事にし、アフィリエイトなどで収入を得ます。

自分の知識を発信できる、コツさえ掴めば長期的な収入につながるなど、メリットが多いです。

一方で、他の副業と比較するとキャリアにつながりにくい、文章を書くのが苦手な人は思うように稼げないなどのデメリットもあります。

副業を選ぶ際のポイント

派遣の画像建築業の副業を選ぶ際のポイントを紹介します。

「建築業 副業」などで検索すれば多くの仕事がヒットしますが、未経験の場合どんな仕事を選べばいいのか迷ってしまいます。

自分にはどんな仕事が向いているのか、どれくらい収入を得られるのかなどを考えた上で、ぴったりの副業を見つけましょう。

継続できる業務内容か

副業には単発の仕事もありますが、できれば長期の仕事を選ぶことをおすすめします。

毎回仕事を探す必要がなく安定した収入を得やすいためです。

副業を選ぶ際は長期的に続けられる仕事かどうかを確認しましょう。

本業の時間外労働が多い、体力が必要な仕事が多い場合、シフト制の副業や体力を使う副業は心身への負担が大きく、続けるのは難しいでしょう。

本業を続けつつ副業も長く続けたい場合は、リモートなどで気軽に続けられる仕事を選ぶことをおすすめします。

スキルアップができるか

建築業界で働いた経験や知識を活かせる副業は自分のキャリアアップ、キャリア形成にもつながります。

副業にはさまざまな種類があり、建築業とまったく関係のない仕事を選ぶことも可能です。

ですがそれでは新しいスキルが身に着かず、キャリアアップにもつながらなくなってしまいます。

建築業の知識やスキルが必要な仕事は単価も高く効率的に稼げるため、できれば建築業に関連する副業を選ぶことをおすすめします。

新たにスキルを身に着けられる副業を続ければ、本業に還元できるだけでなく転職や独立の際にも役立てられます。

目標の収入を確認する

副業をすることでどれくらいの収入を得たいのかを考えてみましょう。

副業の種類は多いですが、その分単価や時給、日給にも大きな幅があります。

簡単な仕事でも拘束時間が長く単価が低い副業であれば思うように収入を得られず、続けるモチベーションを得にくいです。

目標の収入を設定しておくことで副業を続けるモチベーションになるだけでなく、どんな仕事を選べばいいのかの目安をつけることも可能です。

建築業で役立つ副業にチャレンジしよう

安全書類の画像副業は今国から推奨されており、さまざまな選択肢があります。

現職の収入や将来性に不安を感じている方は、副業にチャレンジしてみましょう。

建築業で培ったスキルや経験を活かせる副業や、今後のキャリアアップにつながる副業はたくさんあります。

自分に向いているのはどんな仕事か、多忙な業務の合間を縫って続けられる仕事かなどを考えつつ、ぴったりの副業を見つけましょう。

下記の記事では建築業の中でも建築士の資格を持つ人におすすめの副業について詳しく解説しています。具体的にどんな副業があるのか、どうやって選べばいいかわからないという方はぜひ参考にしてください。

建築士の副業は可能?建築士に人気の副業7選

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